「一瞬の想いを」の歌詞 Hi-Fi CAMP

僕ぼくらきっとさ 新あたらしい自分探じぶんさがし続つづけて
いつも何なにかに向むかい 歩あるき続つづけるんだ
その先さきには いつか求もとめた物ものが在あるのか...
なんて 解わかる筈はずもなくて

僕ぼくら両手りょうてに抱かかえた物ものを いつか失うしなう怖こわさに
怯おびえて過すごしてる... それで良いいと思おもう

一瞬いっしゅんの想おもいを 僕ぼくら風かぜに乗のせて 遠とおい空そらの青あおに重かさねていく
世界地図せかいちずの中なか 描えがかれはしなくても
儚はかなく揺ゆれる明日あすがいつか 光ひかり輝かがやくように

いつの間まにか 解ほどけ始はじめた靴紐くつひもの様ようにそっと
大事だいじなもの 失なくしそうになって
その度たびにさ 前まえより強つよく結むすび直なおしてく
どんな道みちも行ゆける様ように

誰だれも知しらない明日あしたという 恐こわくも輝かがやかしい世界せかいに
僕ぼくらは向むかっていく この先何度さきなんども

一瞬いっしゅんの想おもいよ どうか消きえる前まえに 激はげしく燃もえて舞まい乱みだれてくれ
願ねがい事ごとじゃなく 見みえ始はじめた景色けしきは

誰だれかのツクリモノじゃなく... その世界せかいはきっと
Glowing

一瞬いっしゅんの想おもいは やがて君きみの中なかで 細長ほそながい道みちへと変かわっていく
狭せまい道みちは今いま 輝かがやく虹にじの様ように
明日あしたを繋つなぎ止とめたなら ほら君きみだけのStory