「雨天」の歌詞 Hilcrhyme

Weather is Rainy day
外はずれる天気予報てんきよほうのせいにして 二人身ふたりみを寄よせ合あいたいから
かばんから出だした アイアイ傘がさ
This is my umbrella
アスファルトが濡ぬれて香かおった あの Flava 雨音混あまおとまじりの music player
首くびからぶら下さげ 今日きょうも書かくテーマ

言いった 「雨あめの日ひは痛いたくなる頭あたまが」 照てる照てる坊主ぼうず}も{今いまは逆さかさま
紫陽花開あじさいひらく6月ろくがつの梅雨つゆ 晴はれたと思おもえば降ふり出だす またすぐ
濡ぬれた靴くつ 冷ひえ切きった体からだ 灰色はいいろの雲くもの隙間すきまからは
未いまだ見みせない日ひの顔かお 雨上あめあがりの虹にじを待まとう

空そらに願ねがいをとなう 二人願ふたりねがいをとなう まるで合言葉あいことば
「雨あめ、止やめ」 止やまないなら
俺おれが太陽たいようとなる お前まえの太陽たいようとなる そして願ねがいをとなう
「雨あめ、雨あめ、止やめ、止やめ」

ジメジメした空気湿度くうきしつどは高たかめ 元気げんきの出でないあなたへ奏かなでる
水みずかさ増まして流ながれる川かわで 車止くるまとめ見みるのさ 朝あさまで
鬱うつになる天気てんき 降水こうすいの天てんに 陽ひが落おちかけ 染そまる空そらは紅蓮ぐれんに
蛙響かわずひびき鳴なく 水みずの溜たまり 濡ぬれぬ様よう 跳はねたねお互たがい
古ふるびた雁木がんぎで雨宿あまやどり 濡ぬれた髪かみから香かおり 少すこし崩くずれてる化粧けしょうも
愛いとしく思おもえるなぁ そのまんまでいようよ
この雨あめは続つづく 明日あしたまで 空そらが悲かなしくて 泣ないただけ
たまには悪わるかない 洗あらい流ながしてくれるその涙なみだまで

空そらに願ねがいをとなう 二人願ふたりねがいをとなう まるで合言葉あいことば
「雨あめ、止やめ」 止やまないなら
俺おれが太陽たいようとなる お前まえの太陽たいようとなる そして願ねがいをとなう
「雨あめ、雨あめ、止やめ、止やめ」

雲くもの切きれ間まから差さした光ひかり あなたとそこまで旅立たびだちたい
絶たえ間まなく動うごくワイパー 視界しかいが開ひらく
ほら なぁ「もう少すこしで着つくよ」
晴はれてく天気てんきに晴はれる気持きもち「にわか雨あめとなれ」絶たえず祈いのり
届とどき晴はれ渡わたる そこには待まっていたかの様ように
虹にじが架かかる 虹にじが架かかる
君きみは笑わらう 空そらを繋つなげる7色なないろの橋はし
虹にじが架かかる 虹にじが架かかる
君きみは笑わらう やっと見みせたその笑顔えがお また見みたくて

もう降ふってないよ ほら 迎むかえる 最後さいごの夏なつ
空そらが暗くらいとぼやく 濡ぬれた体乾からだかわかす
「俺おれがお前まえの太陽たいようとなる」
「沈しずまない太陽たいようとなる」
そして願ねがいをとなう…
雨あめ、止やめ、のち、晴はれる