「BAR COUNTER」の歌詞 Hilcrhyme

今日きょうも来くるかなって
思おもい馳はせて立たってるバーカンの中なか
誰だれにもさせたくない君きみの相手あいて
OPENからCLOSEまで向むかい合あいたいね
グラス持もつ君きみ まるで映画えいがの1ワンシーン
ただいま上映中じょうえいちゅう シド&アンドナンシー
全部聞ぜんぶききたい 愚痴ぐちから痴話ちわまで
どんなに混こんでもお願ねがいさ 今いまだけ

初はじめて見みた日ひから変かわってない
その笑顔えがおの奥おくの寂さみしさも
希薄きはくな関係かんけいでも繋つながっていたい
今夜こんやのオーダーを紙かみに書かこう
よく話はなしに出でる君きみの彼氏かれし
会話かいわの途中とちゅうでついた溜ため息いき
期待きたいしちゃう気持きもちグッと抑おさえ
作つくるドリンクを今日きょうもあなたの側そばで

眠ねむれない夜よる また君きみはたった一人ひとりで
いつもの様ように 0時れいじに訪おとずれる
テーブル席せきにはしない案内あんない
もう他ほかの客きゃくなんて目めにも入はいんない
近ちかいようで遠とおい このカウンター越ごしの距離きょり

Wake up! honey 今日きょうはおしまい
みんな帰かえったよ 君きみは置おき去ざり
嫌いやな事ことあった日ひのお決きまり
潰つぶれるまでコール「もう一杯いっぱい」
弱よわめに出だしても意味いみないキリない
言いいたい「もうやめな」でも君きみは意地いじっ張ぱり
見みていられないくらい心配しんぱい
明あけ方6時がたろくじのchilling time

店みせは終おわり 誰だれも来こない
行いってもいい? 君きみの隣となり
カウンター越こして触ふれる体からだ
揺ゆれる店員てんいんと男おとこの狭間はざま

眠ねむれない夜よる また君きみはたった一人ひとりで
いつもの様ように 0時れいじに訪おとずれる
テーブル席せきにはしない案内あんない
もう他ほかの客きゃくなんて目めにも入はいんない
近ちかいようで遠とおい このカウンター越ごしの距離きょり

パタッと途絶とだえた君きみの来店らいてん
開あいた穴あな でも日々ひびは回転かいてん
傷きずは癒いえない 来くるかもしれない
淡あわい期待きたい 過すぎてくday and night
風かぜの噂うわさで結婚けっこんしたって
忘わすれたふりして君きみを祝いわってる
今日きょうも営業中えいぎょうちゅう 来きてよ
お相手あいてします 君きみだけのピエロ