「消せない嘘」の歌詞 Juliet

たった一度いちどだけ、ついた嘘うそが許ゆるせなくなって
ふいにまた悲かなしくなるからキミの言葉ことば、
信しんじられないわけじゃないけど
消きえない痛いたみ、またキミを疑うたがっちゃう

ずっと待まってたのに
会あえなかったあの日ひの約束やくそくも
同おなじ夢見ゆめみてたと思おもってた
あの別々べつべつだった夜よるも

もう今いまなら大丈夫だいじょうぶだって思おもってたのに…ダメで
ヤキモチだけは直なおらない癖くせみたい
繰くり返かえす

フラッシュバックする度たび
何度なんどだって泣なけてくる位くらい、悲かなしくて苦くるしかったから
悔くやしかった
自分じぶんの記憶きおくに負まけたくない、
だけどまだそんなにアタシは強つよくなくて。
…精一杯せいいっぱいで。

こんな時間じかんに、迷惑めいわくだよね…。
友達ともだちに電話でんわして。
まとまんない話はなし。
わけわかんない位くらいキミばかり。

もう少すこし優やさしい声こえで話はなせば良よかったのかな?
ケンカなんかしたくないのに…
あの事ことまた思おもい出だして、不安ふあんになったから。
困こまらせたくて、ワガママになってみたの。
…会あいたくない。

人ひとを信しんじれなくなったアタシ。
キミだったから信しんじたのに…
ショックだったんだ。
『こんなもんなんだ』って、
悲かなしくなった……もう嫌いやだよ。

たった一度いちどだけ、ついた嘘うそが許ゆるせなくなって
ふいにまた悲かなしくなるからキミの言葉ことば、
信しんじられないわけじゃないけど
消きえない痛いたみ、またキミを疑うたがっちゃう

そばに居いれない時間じかんなんてなきゃいいのに。

キミの事ことがこんなに今いま、大事過だいじすぎて。