「360°」の歌詞 K DUB SHINE

まずは太陽たいようと月つき そしてそん次つぎ
無重力むじゅうりょくに浮うき 水みずと空気くうき
で冬ふゆには雪ゆき 台風たいふうも吹ふき
理屈りくつは抜ぬき 永遠えいえんに続つづき
24時間にじゅうよじかんで地球ちきゅうも自転じてん
一周いっしゅうで帰かえるスタート地点ちてん
365日さんびゃくろくじゅうごにちで戻もどる位置いち
誰だれもみんな1度いちどは通とおる道みち
惑星わくせいと惑星わくせいの間あいだの距離きょり
引力いんりょくにより軌道きどうにも乗のり
この星地球ほしちきゅう 宇宙うちゅうの子宮しきゅう
海うみから陸りく 迷まよわずに行いく
プランクトンからホモサピエンスに進化しんか
酸素さんそや環境かんきょうに依存いぞんするみんな
地底ちていの音おと 地球ちきゅうの鼓動こどう
魂熱たましいあついほど 感かんじるもの

何なんか個体こたいに液体えきたい それか気体きたい
組くみ合あわせ次第しだい 原子自由自在げんしじゆうじざい
細胞分裂さいぼうぶんれつの連続れんぞくで成長せいちょう
神かみのあみだした独自どくじの製法せいほう
食物連鎖しょくもつれんさによる自然淘汰しぜんとうた
免疫効果めんえきこうかで遺伝子いでんしを強化きょうか
絶滅ぜつめつの危機きき 死しに行ゆく時期じき
誰だれも入はいれない神かみの領域りょういき
文字もじや記号きごう 数字すうじや単位たんい
純度じゅんどや寸法表すんぽうあらわす範囲はんい
質量しつりょうの重おもさに距離きょりの長ながさ
音おとの大おおきさに動うごく速はやさ
密度みつどの濃こさに物質ぶっしつの固かたさ
光ひかる明あかるさに温度おんどの高たかさ
点てんも辺へんも面めんもない線せん
完璧かんぺきな弧こを描えがいた円えん

二酸化炭素にさんかたんそを酸素さんそに光合成こうごうせい
自然しぜんの潜在的せんざいてきな協調性きょうちょうせい
野菜やさいに豆まめ 穀物こくもつの種たね
命いのちとまで呼よばれてる雨あめ
源流げんりゅうから沢さわ 流ながれてる川かわ
水みずの力ちからあとソーラーパワー
太陽たいようの放はなつ熱ねつとか光ひかり
神かみの定さだめた自然界しぜんかいの決きまり
何なんにでも寄生きせい 菌きんやカビ
金属きんぞくに付着ふちゃくしてるサビ
日光にっこうや水分すいぶんたっぷり浴あび
2001年宇宙にせんいちねんうちゅうの旅たび
ニューテクノロジーの発明はつめい
どこも世界中進化せかいじゅうしんかと革命かくめい
うまくやんないと地球ちきゅうの未来みらい
クローンや機械きかいと殺ころし合あう時代じだい