「君がいた冬」の歌詞 K.J with Tiara

君きみがいた冬ふゆの記憶きおくが白しろい吐息といきに変かわる
「もう戻もどれない」わかっているよ
君きみが残のこしていった切せつないこの気持きもちも
雪ゆきとともにとけたならいいのに…

久ひさしぶりだな オレの方ほうなら特とくに変かわりはない
肌寒はだざむい季節きせつがやってくると 決きまって君きみの事思ことおもい出だす
放課後ほうかごにキスした公園こうえんのベンチ どっちからともなく自然しぜんに
少すこし震ふるえてる そのか細ぼそい手てを指ゆびを絡からませ握にぎって
交かわした唇くちびるはあったかくて 思おもわず肩かたを抱だき寄よせた
その長ながい髪かみの香かおりは甘あまくて 思おもわず君きみを抱だきしめた
覚おぼえてるかい?あの通学路つうがくろ 君きみをうしろに乗のせてペダルを踏ふみ込こめば
寒さむさ忘わすれたよ 忘わすれないよ 背中せなかのぬくもりを

君きみがいた冬ふゆの記憶きおくが白しろい吐息といきに変かわる
「もう戻もどれない」わかっているよ
君きみが残のこしていった切せつないこの気持きもちも
雪ゆきとともにとけたならいいのに…

なぁそっちはどうだい?都会とかいの一人暮ひとりぐらしは順調じゅんちょうかい?
街まちにクリスマスソングが流ながれ出だすと 思おもい出でのかけらを集あつめだす
残のこりわずかの学生生活がくせいせいかつ 二人ふたりの恋こいの行方ゆくえは無計画むけいかく
軽かるくみてた遠距離恋愛えんきょりれんあいは迎むかえる最悪さいあくな展開てんかい
気付きづかなかったあの日ひのS.O.S 電話でんわの向むこうすすり泣なく声こえ
「終おわりにしよう」君きみが切きり出だした 二人ふたりの雪ゆきはとけだした
風かぜの噂うわさできいたよ 君きみの新あたらしい彼氏かれし 応援おうえんしたい けど複雑ふくざつな想おもい
分わかってるさ 「戻もどっておいで」なんていうセリフはもう遅おそいって

君きみがいた冬ふゆの記憶きおくが白しろい吐息といきに変かわる
「もう戻もどれない」わかっているよ
君きみが残のこしていった切せつないこの気持きもちも
雪ゆきとともにとけたならいいのに…

「どんなに離はなれてても 心こころはいつもそばにいるよ…」
保存ほぞんしたメール 消けしたはずなのに まだ
過去かこの恋愛れんあい 割わり切きったはずなのにまた君きみに逢あいたい
心こころからは消けせない

君きみがいた冬ふゆの記憶きおくが白しろい吐息といきに変かわる
「もう戻もどれない」わかっているよ
君きみが残のこしていった切せつないこの気持きもちも
雪ゆきとともにとけたならいいのに…

君きみがいた冬ふゆの記憶きおくが白しろい吐息といきに変かわる
「もう戻もどれない」わかっているよ
君きみが残のこしていった切せつないこの気持きもちも
雪ゆきとともにとけたならいいのに…