「凍える身体」の歌詞 KEMURI

さぁ 今日きょうを生いきる
然しかるべき今いまを進すすみ!
与あたえられた時ときの中なかを…

涙なみだも汗あせも
誇ほこりも広ひろがる空そら
包つつみ込こむ今いまを進すすむ!

現実げんじつも夢ゆめも
想おもい出でも今いまは
道みちばたの花はなさ

さて何なにをすれば
さて何処どこを見みればいい
わからない時ときもあるさ

そう悪わるくないさ(Wow Wow)
晴はれぬ霧きりないさ(Wow Wow)
空そらに向むかい言葉遠ことばとおく飛とばせ(記憶きおくより遠とおく!)

刹那燃せつなもやし 走はしり出だせ裸足はだしで 靴くつなど捨すてて
ぶった斬ぎれ全すべて まとわりつく全すべて ためらい捨すてて
時ときの流ながれよ…

地球ちきゅうを揺ゆらせ ひび割われるほど
冷つめたい雨あめに凍こごえる身体からだ

やっと起おき上あがって(Wow Wow)
また倒たおれる事こと(Wow Wow)
恐おそれるのはもう酷ひどく飽あきた

ただ 今日きょうもうたう
進すすみながらうたう
ひるまずに大声おおごえしぼりだして

開ひらき直なおれ 暴あばれ出だせ俺おれよ ぬかるむ道みちで
叩たたき壊こわせ全すべて 立たちはだかる全すべて 今いまはひたすら
まだ見みぬ明日あしたへ

地球ちきゅうを揺ゆらせ ひび割われるほど
孤独こどくの雨あめに凍こごえる身体からだ

地球ちきゅうを揺ゆらせ 燃もえ上あがるほど
雨上あめあがりに陽ひに輝かがやく虹にじよ