「強がり」の歌詞 KOJIMA

果はたして今立いまたってるのはどのステージ 流ながれの中探なかさがす上あがる術すべ
抜ぬけたら滑すべる だから火ひをくべる また上昇志向じょうしょうしこうじゃなきゃいられぬ性さが
チャレンジしなきゃ進すすまぬページ 過度かどの緊張きんちょう 癒いやしてくれる港みなとを背せに
今日きょうも休業きゅうぎょうせずにまた出港しゅっこう 次つぎから次つぎ 科学反応かがくはんのうで究極きゅうきょく
街並まちなみは変かわり 人々ひとびとがゆっくり
馴染なじむさなか 導みちびかれてくミュージック ファッション
時代じだいの滑走路かっそうろのような 冴さえた発想はっそうが出来できればいいな
なにはともあれ とりあえずフレッシュ 2番ばん3番煎ばんせんじのボケた味あじを消けす
そこで耳みみの肥こえたグルメに問とう 嫌いやなら消けしてくれて結構けっこう

ゆっくりと街並まちなみは変かわり その中なかで立たち尽つくす時ときも
傍そばにあなたがいれば 少すこし強つよがっていれる

沿道えんどうに咲さく花見はなみたり 壊こわれそうな気持きもちさざなみ
攻せめると決きめたのになぜに 踏ふみ切きれぬ覚悟かくごまやかし

この生活せいかつを抜ぬけ出だしたら 君きみを迎むかえに行いけるのかな
こんなはずじゃなかったとか 言いってる間あいだに日ひは落おちていくのさ
たった一度いちどのチャンスを逃のがしたら その先さきはどこに続つづくのかな
スピン続つづける街まちの慌あわただしさの中なか 何なにをしたのかな

ゆっくりと街並まちなみは変かわり その中なかで立たち尽つくす時ときも
傍そばにあなたがいれば 少すこし強つよがっていれる