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「冬の雫」の歌詞 KOTOKO

2004/4/24 リリース
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ふゆそら ひと見上みあげれば ふわり
かすれたこえとり
ほんのすこいた そのあとえた
つづらりの坂道さかみち ころがって

突然とつぜんえた つかれた笑顔えがお よじれた
ゆずれないあいつよさと いまごろ気付きづいた

きみ季節きせつのない場所ばしょでどんなそらるの?
ここはしろしずくあふれされそうだよ
からっぽのこころめるこおりかぜ まず
いまゆきでさえも とおぬくもりのよう

勘違かんちがいのはずが
いつしかこたえになってしまった
きみさきも…

ありふれた日々ひびとどまって ただじゃれあってた
あの瞬間ときなつかしむのは 臆病おくびょうなのかな?

きみ裸足はだしのまま一人ひとり してったきり
ぽつりのこくつ二度にどあるせずに
そらからりたしろしずくもれてゆくよ
だれひろいあげて…
こえにならないままで

きみふゆ雫連しずくつれて ぼくそらりた
あれはけっしてゆめまぼろしなんかじゃなくて
てつきわたそらへ はぐれたしろいカケラよ
とおきみもととどけといのりを