「疾風雲」の歌詞 KOTOKO

本当ほんとうは憧あこがれていたんだ
あの幼おさない思おもい
いつの間まに枯かれてしまったのだろう
もう忘わすれてた

不幸ふこうになる日ひも
ほんの少すこしの努力どりょくで救すくわれる時ときがあると解わかった
少すこし切せつなくて涙なみだがぽろり落おちた

明日あしたはまた、雨あめが降ふるかな
そしてまた、晴はれるのかな
低ひくい雲くもが流ながれてくよ
長ながい迷まよい連つれ去さるよに
ほら・・・

どうせまた同おなじ事ことだから、やらない方ほうがマシ
いつからかそんな言いい訳わけが上手うまくなっていた

手てを取とり合あっても
傷付きずつけ合あう時ときがいつか来くると恐おそれ
何なにも出来できずに、ただ箱はこの中なかで震ふるえてるのは誰だれ?

確たしかに今いま、雨あめは止やまない
水溜みずたまりよけられない
だけど雲くもは流ながれてくよ
黒くろい迷まよい連つれ去さるよに
ほら・・・

明日あしたはまた、雨あめが降ふるかな
そしてまた、晴はれるのかな
低ひくい雲くもが流ながれてくよ
長ながい迷まよい連つれ去さるよに
ほら・・・