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「碧羅の天へ誘えど」の歌詞 KOTOKO

2010/7/7 リリース
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ちてかげに ふっとばした
からめとったようにもど時間じかん
おさなおも とおった記憶きおく
慟哭どうこく狭間はざまかんでえた

ぐにつのが 何故なぜこんなにつらいのか?
ひとりきりでくとめたはずなのに

ゆがみねじれた世界せかいなにさがすとうのか?
しんじたくて ただ もとめるだけ
孤独こどくのランプでらし 破壊はかいての明日あしたを ここからつけよう
めいいて

あやつられるまち つくられた正義せいぎ
聡明そうめいであるがゆえ ながれてくなみだ
混沌こんとん芽吹めぶはな ほどけてゆく秩序ちつじょ
かえいまわかれをげて

空白くうはくこころなにかでめたくて
きずついたやいばふたたった

わりはじめた時空じくうで いつかのこえささや
本当ほんとうあくまえにあると
不毛ふもうだろうとわれても まもるためにこわしてく
いつかはよみがえそらがあるのなら

ほんのひととき 宿やどうつわ
なのに どうしてこんなにもいとしい

しろつばさばたき まれうごめくろかげ
ひかりいまうばわれてく
えらみち無限むげんなら かすむこのほそめて ここからながめよう
あおまるまで