「NATALIE」の歌詞 MEG

"元気げんきでやっている"と返かえして
時間じかんに追おわれては 過すぎる
春はるのはじまり 若葉わかばの景色けしき
そちらは 変かわりないですか?

風邪かぜをひいて 泣なきたいような時ときも
ずっと そばにいてくれる人ひと
優やさしく手てを握にぎってた 声こえは
たぶん どこか 似にていた

夕暮ゆうぐれの空気くうき 校庭こうていの隅すみに 何なにをみていたのかな
小ちいさくなった気きがした ハンドル持もつ手てに 街灯がいとうが重かさなる夜よるには

いつか 歩あるいた ホタルの道みち
そんな 想おもい出で みたいだね
大人おとなになると 忘わすれちゃうかな
ずっと こどもでいたいよね

星ほしのみえた その街まちから
ここは 遠とおいのかもね
いつも ほんとに どうもありがとう
なんて 素直すなおに思おもえるの

電話でんわだけの時間じかんもとれずに
深ふかい夜よるの 路地ろぢを 抜ぬける
「そのうち戻もどれるよ」とか言いって
やまぬ日々ひびに そのまま

ラストの曲きょく 流ながれる カーラジオ
冷つめたい雨あめが 窓まどをたたく
街まちの動うごき 明日あしたの天気てんき
そちらは 晴はれのようです

ひとりぼっちが 嫌いやになるときも なんとかやっているよ
貴女あなたと良よく似にてる 強つよがりの頬ほほに 涙なみだがあふれちゃう夜よるにも

いつか 歩あるいた ホタルの道みち
そんな 想おもい出で みたいだね
大人おとなになると 忘わすれちゃうかな
ずっと こどもでいたいよね

星ほしのみえた その街まちから
ここは 遠とおいのかもね
いつも ほんとに どうもありがとう
あえて 言いえたら いいよね

いつか 歩あるいた ホタルの道みち
そんな 想おもい出で みたいだね
大人おとなになると 忘わすれちゃうかな
ずっと こどもでいたいよね

星ほしのみえた その街まちから
ここは 遠とおいのかもね
いつも ほんとに どうもありがとう
なんて 素直すなおに思おもえるの