「VINTAGE」の歌詞 MEGARYU

『飲のみにいこうぜ』なんてよく言いってるわりにはいつも
予定よていが合あわずに『また今度こんど』って最近さいきんそれ多おおいけど
思おもえば結構長けっこうながい付つき合あいになっているのかも
例たとえるなら年季ねんきの入はいったヴィンテージもの

この先さきどこか遠とおくに行いっても距離きょりの差さとか無ないのさ
たまにしか顔合かおあわせてなくてもブランクなんて感かんじないさ
あっと言いう間まに何年経なんねんたっても時ときが止とまっている様ような
あの日ひのままの俺おれたちが俺おれたちが居いる

調子ちょうしどうよ?元気げんきで仕事しごとバリバリとやってんだろ?
暇ひましてるよりも忙いそがしいほうが全然良ぜんぜんいいことなんだろうけど
いつかみたいに そう熱あつくなりすぎて無茶むちゃすんなよ
いろいろあるけど昔むかしと違ちがうそんな世界せかいに居いるんだ

転勤先てんきんさきでの仕事しごとは慣なれたかな? 弱音漏よわねもらしていた事ことが少すこし気きになってさ
だけどお前まえなら必かならずやれるさ だって俺おれの誇ほこれる仲間なかまだからさ

この先さきどこか遠とおくに行いっても距離きょりの差さとか無ないのさ
たまにしか顔合かおあわせなくてもブランクなんて感かんじないさ
あっと言いう間まに何年経なんねんたっても時ときが止とまっている様ような
あの日ひのままの俺おれたちが俺おれたちが居いる

最後さいごに会あったのは確たしかお前まえの晴はれ舞台ぶたいだったっけ
もったいない様ような綺麗きれいな奥おくさんだって笑わらっていたっけ
届とどいた今年ことしの年賀状ねんがじょう 可愛かわいい赤あかちゃんが写うつってる
語かたらずとも現在げんざいのお前まえの幸しあわせ写うつし出だしてる

こんな時代じだいなのに思おもい切きって建たてた 新築一戸建しんちくいっこだて仲間なかまは驚おどろいてた
消極的しょうきょくてきだったお前まえのその勇気ゆうきが みんなの心こころに火ひをつけてた

この先さきどこか遠とおくに行いっても距離きょりの差さとか無ないのさ
たまにしか顔合かおあわせてなくてもブランクなんて感かんじないさ
あっと言いう間まに何年経なんねんたっても時ときが止とまっている様ような
あの日ひのままの俺おれたちが俺おれたちが居いる

月日つきひを重かさねると共ともに 更さらに深ふかく強つよく繋つながる友ともに
お互たがい大人おとなになっていく姿すがたを 喜よろこび見守みまもる いつまでも いつまでも

この先さきどこか遠とおくに行いっても距離きょりの差さとか無ないのさ
たまにしか顔合かおあわせてなくてもブランクなんて感かんじないさ
あっと言いう間まに何年経なんねんたっても時ときが止とまっている様ような
あの日ひのままの俺おれたちが俺おれたちが居いる

また会あった時ときは色々いろいろと聞きかせてくれよ
お互たがい年としくったなんて話はなしはしたくないけれど
それくらいの長ながい付つき合あいになってきたのかも
例たとえるなら年季ねんきの入はいったヴィンテージもの