「パンデミック」の歌詞 MIMITTO

触ふれて壊こわれるくらいなら遠とおくで観みていようって

捏造つくりあげた陳腐ちんぷな論理ろんりで癒いやされたいと謂ゆう?

嘆なげく自分じぶんに見みとれる夜よるの 矛盾むじゅんを叩たたき壊こわして

拡ひろがってゆく宇宙うちゅうのような 感情かんじょうのパンデミック
説明せつめいだけの左脳理屈さのうりくつ 意味いみなどないだろう?

二重螺旋にじゅうらせんに刻きざまれた
細胞さいぼうの暗号あんごう 今解いまとき放はなて

汚よごれた僕ぼくらの過あやまちの数かずだけ立たち並ならんだ
ビルの隙間すきまに迷まよい込こんで自業自得じごうじとくだね

不都合ふつごうな昨日きのうまでの塊かたまり
見みえる場所ばしょに飾かざって

真まっ直すぐに僕ぼくを射抜いぬく君きみの 魂たましいはエンジェリック

請こわれもせずに応こたえてく 以外いがいにないだろう?

目めを閉とじてずっと愚直ぐちょくなままで
信しんじる強つよさを ただ守まもり抜ぬけ

物知ものしり顔がおの自分じぶんがいる
足あしを踏ふみ出だせずにいる…

いちばん僕ぼくが理解わかってんだ

虚無きょむを切きり裂さく超新星スーパーノーバ 幸しあわせのパンデミック

対峙むきあうことを虞おそれてる 時間ヒマなどないだろう?

生うまれ変かわる前まえの自分じぶんからの
切迫せっぱくのメッセージ 今受いまうけ止とめて