「第二次【自慰行韻革命】」の歌詞 MOJA

善人ぜんにんであっても死しぬ時ときは死しぬ 悪人あくひとであっても世よに憚はばかる そんなことは身みに沁しみて分わかってる
断末魔だんまつまでも神かみには頼たよらず 神かみは多忙たぼうなり? そんな妄想もうそう 声こえを大だいにして耳鳴みみなりするほどに存在否定そんざいひてい
世よの中なかはひでぇこともあるがまた素晴すばらしきもあり 運否天賦うんぷてんぷと相混あいまざり合あって自力じりきで切きり開ひらく
マイライフ 母ははから産うまれたという真実しんじつは何なににも変かえがたい強つよき実弾じつだん 撃うち抜ぬけ虚像きょぞう ジレンマと共存きょうぞん
確固かっこたる信念しんねんの協奏曲きょうそうきょく 特とくに興味きょうみはない無意味むいみな競争きょうそう 自分じぶんのペースで狂きょうも独創どくそう もっと燃もやせ
生せいへの執着心しゅうちゃくしん 命いのちは嫌いやでもいつかは尽つきるし 行いき詰づまったらまずオナってみせろ 覚悟かくご 勝手かってに
決きめんな 見みい出だせ活路かつろ 一発いっぱつぬいたらそこでリセット 明日あすへ向むかいまた一いちからスタート すぐ
追おい越こせる昨日きのうの自分じぶんを 限界点げんかいてんを乗のり越こえろ

第二次だいにじ【自慰行韻革命じいこういんかくめい】 精根尽せいこんつきるまで己おのれを示しめせ 第二次だいにじ【自慰行韻革命じいこういんかくめい】 股間こかんのアンテナは
常つねに張はっとけ 第二次だいにじ【自慰行韻革命じいこういんかくめい】 一歩踏いっぽふみ出だして扉とびらを開ひらけ 第二次だいにじ【自慰行韻革命じいこういんかくめい】
肝心要かんじんかなめは まずは己おのれ

生うまれた土地とち・性別せいべつ・年齢ねんれい・職業しょくぎょう・肩書かたがき・地位ちい・知名度ちめいど・経験けいけん・実績じっせき そんなものはつまんねぇ
焼却炉しょうきゃくろへ自我じがを持もって進すすめ 流行はやり廃すたりに惑まどわわせることなく流ながされず自分じぶんで舵かじを取とる モノマネ
でなく己おのれを表現ひょうげんし続つづけることが絶対条件ぜったいじょうけん これを聴きいたごく一部少数いちぶしょうすうか はたまたあわよくば
大多数だいたすうとか 共感きょうかんできる者ものはいるだろうか 評価ひょうかは各個人かくこじんでご自由じゆうに 俺おれは俺おれを最大限発揮さいだいげんはっき さらけ
出だしたらこうなっただけ もうお分わかりか? この作品さくひんは そう ご承知しょうちの通とおり公然こうぜんオナニー たっぷり
染しみ込こました俺汁おれじる 水みずで薄うすめた味あじなんてしないはず 純度100％産地直送じゅんどひゃくパーさんちちょくそう 現時点げんじてんでの俺おれの
全力入魂ぜんりょくにゅうこん 他人たにんの意思いしの介在かいざいを許ゆるさず 己おのれに課かしたハードル 手綱たづなを緩ゆるめず こいつがまずは一発目いっぱつめ
軽かるく足跡残あしあとのこしてまた次つぎへ