「梅は咲いたか 桜はまだかいな」の歌詞 Metis

梅うめは咲さいたか? 桜さくらはまだかいな?
ただただ ひらひら 華麗かれいに舞まい待まちわびる花はな
恋うめは咲さいたか? 愛さくらはまだかいな?
ただただ ひらひら 華麗かれいに舞まい待まちわびる花はな

なにげなく 過すごした日々ひびが こんなに大切たいせつなものだったと知しった
春はるの日差ひざしが 止とまる足押あしおして 僕ぼくたちは言葉ことばにつまった

たわいもない言いい争あらそい 笑わらいあった日ひ
そんな些細ささいな出来事できごとを 思おもい出だしては時ときは過すぎ去さった…

誰だれの上うえにも 歩あるき始はじめるために桜さくらは咲さくのさ
全すべてに意味いみがあることのように 君きみに桜さくらは咲さくのさ
カバンはいらない 古ふるい荷物にもつは捨すてなさい
まだ今始いまはじまったから 道みちは長ながい
あるとき春はるが訪おとずれるとき あなたたちから始はじめる時代じだい

梅うめは咲さいたか? 桜さくらはまだかいな?
ただただ ひらひら 華麗かれいに舞まい待まちわびる花はな
恋こいは咲さいたか? 愛あいはまだかいな?
ただただ ひらひら 華麗かれいに舞まい待まちわびる花はな

誰だれでも心こころの奥おくに卒業そつぎょうできないものがあるでしょう?
「人ひとは弱よわくもあり 強つよくもある」だから人ひとは支ささえあえるはず

掴つかむために風かぜは吹ふいてく
人ひとは生いきるために息いきをしてる
愛あいする誰だれかのために今歌いまうたう
この声こえがどこまでも届とどきます様ように…

誰だれの上うえにも 歩あるき始はじめるために桜さくらは咲さくのさ
全すべてに意味いみがあることのように 君きみに桜さくらは咲さくのさ
カバンはいらない 古ふるい荷物にもつは捨すてなさい
まだ今始いまはじまったから 道みちは長ながい
あるとき春はるが訪おとずれるとき あなたたちから始はじめる時代じだい

梅うめは咲さいたか? 桜さくらはまだかいな?
ただただ ひらひら 華麗かれいに舞まい待まちわびる花はな
恋こいは咲さいたか? 愛あいはまだかいな?
ただただ ひらひら 華麗かれいに舞まい待まちわびる花はな