「僕らのユリイカ」の歌詞 NMB48

いつもの"青あお"より
もっと深ふかい"青あお"だ
湾わんの内側うちがわの海うみは色いろを変かえ生いきる
なぜ 恋人こいびとたちはここまで来くるのだろう?
愛あいを囁ささやくには波音なみおとが必要ひつよう?

原付げんつきバイクを飛とばして
家いえまで帰かえる道筋みちすじ
わざと山側やまがわを選えらんで来きた
そういう目めで君きみを見みない

僕ぼくらのユリイカ
発見はっけんしたんだ
ずっと近ちかくにいたのに
初はじめての感情かんじょう
夏なつの太陽たいように目めを細ほそめた時とき
君きみのことをキレイだと思おもった

多おおくの事実じじつは
底そこに隠かくれている
ただの友達ともだちの境さかい 潮しおの流ながれ次第しだい
なぜ 大人おとなになると正直しょうじきになれないの?
愛あいの告白こくはくには砂浜すなはまが最適さいてき?

2台にだいのバイクが並ならんで
国道こくどうからの脇道わきみち
海うみに行ゆこうって言いい出だしたのは
どっちが先さきだってよかった

僕ぼくらのユリイカ
思おもわず叫さけんだ
まさか同おんなじ気持きもちを
持もち始はじめたこと
「わかった これだ!」とピンと来きたその時とき
ギリシャの言葉ことば 思おもい出だしたんだ

僕ぼくらのユリイカ
発見はっけんしたんだ
ずっと近ちかくにいたのに
初はじめての感情かんじょう
夏なつの太陽たいように目めを細ほそめた時とき
君きみのことをキレイだと思おもった