「水の中の小さな太陽」の歌詞 NOKKO
1997/11/6 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
古ふるい映画えいがの様ように
冬ふゆの陽ひが差さし込こむ部屋へや
壁かべぎわに
寝返ねがえる背中せなか
モンローに似にたあなたが
昔むかし 聞きいた歌うたを歌うたう
胸むねの中なかでかみしめると
すっぱくて泣なけてきた
真冬まふゆのライムは 太陽たいように
背せを向むけた
恋人こいびとたちのセラヴィ
西陽にしびの中なかで
とめどもなく
墜おちてゆく
まどのしずくに
時ときをまかせて
琥珀こはくが風かぜに溶とけ
たそがれのベルベット
わたしは今いまケダモノで
あなたはヴァンパイヤ
ほんの少すこし
知恵ちえのついた
野生やせいをどうか
保護ほごして下ください
太陽たいようが許ゆるすまで
真冬まふゆのライムは水みずの中なかで
泳およいでる恋人こいびとたちが
迷子まいごになって
燈ともし火びの見みえるキッチンの
まどに立たち
虚うつろにあたためた太陽たいよう
ゆるいカーブをきって
満月まんげつにとびこんで
音おともなくこうもりが
インク色いろににじんでく
真冬まふゆのライムは 太陽たいように
背せを向むけた
恋人こいびとたちのセラヴィ
西陽にしびの中なかで
とめどもなく
墜おちてゆくしずくの音おとに
時ときをまかせて
真冬まふゆのライムは水みずの中なかで
泳およいでる恋人こいびとたちが
迷子まいごになって
燈ともし火びの見みえるキッチンの
窓まどに立たち
虚うつろにあたためた太陽たいよう
冬ふゆの陽ひが差さし込こむ部屋へや
壁かべぎわに
寝返ねがえる背中せなか
モンローに似にたあなたが
昔むかし 聞きいた歌うたを歌うたう
胸むねの中なかでかみしめると
すっぱくて泣なけてきた
真冬まふゆのライムは 太陽たいように
背せを向むけた
恋人こいびとたちのセラヴィ
西陽にしびの中なかで
とめどもなく
墜おちてゆく
まどのしずくに
時ときをまかせて
琥珀こはくが風かぜに溶とけ
たそがれのベルベット
わたしは今いまケダモノで
あなたはヴァンパイヤ
ほんの少すこし
知恵ちえのついた
野生やせいをどうか
保護ほごして下ください
太陽たいようが許ゆるすまで
真冬まふゆのライムは水みずの中なかで
泳およいでる恋人こいびとたちが
迷子まいごになって
燈ともし火びの見みえるキッチンの
まどに立たち
虚うつろにあたためた太陽たいよう
ゆるいカーブをきって
満月まんげつにとびこんで
音おともなくこうもりが
インク色いろににじんでく
真冬まふゆのライムは 太陽たいように
背せを向むけた
恋人こいびとたちのセラヴィ
西陽にしびの中なかで
とめどもなく
墜おちてゆくしずくの音おとに
時ときをまかせて
真冬まふゆのライムは水みずの中なかで
泳およいでる恋人こいびとたちが
迷子まいごになって
燈ともし火びの見みえるキッチンの
窓まどに立たち
虚うつろにあたためた太陽たいよう