「雨音」の歌詞 NYC

交差点こうさてんあふれる 雨あめに咲さく傘かさの花はな
僕ぼくたちは傘かさの中なか なんどもキスした

不思議ふしぎさ サヨナラをしたなんて 「どうして…」

こんなにも 好すきさ、好すき 心こころがなんども
好すきさ 叫さけんでいるよ
ひとりの街角まちかどが 雨あめに濡ぬれる
傘かさに響ひびくリズムが 二人聴ふたりきいたあの日ひのまま
忘わすれたくない雨音あまおと 雨音あまおと

あの日ひのあの店みせで お決きまりの窓側まどがわで
僕ぼくたちは未来みらいさえ 話はなしていたのに

ズルいよ サヨナラは裏切うらぎりさ 「どうして…」

こんなにも 好すきさ、好すき 心こころの底そこから
好すきさ 想おもっているよ
終おわりにするなんて できないから
胸むねに響ひびく雨音あまおと 君きみがここにいたあの日ひを
刻きざんでいる 今いまでも

今いまでも 君以外きみいがいはもう愛あいせない
奪うばいたいほどに、苦くるしいよ…

こんなにも 好すきさ、好すき 心こころがなんども
好すきさ 叫さけんでいるよ
ひとりの街角まちかどが 雨あめに濡ぬれる
傘かさに響ひびくリズムが 二人聴ふたりきいたあの日ひのまま
忘わすれたくない雨音あまおと 「どうして…」