「ふんわり」の歌詞 Naomile

こんなに近ちかくに いるのに
ここじゃない 何処どこか いるみたい
私わたしが知しらない 横顔よこがお 大人おとなびて
少すこし 不安ふあんになる

何なにも話はなしたくない時とき きっとあるよね
だから今日きょうは このまま 何なにも言いわないで

夜よるの海うみに 寄より添そって じっとしていよう
かすむ 三日月みかづき

あなたを 包つつむ 風かぜのように“ふんわり”
「何なにかあったの? 泣なきたくなったの?」
そんなことば 今いまは何なにもいらない
ただ ふんわり 包つつむ 風かぜになりたい

最近さいきんそうやって 遠とおくを
ぼんやり見みてる ことが あるね
私わたしが知しらない世界せかいの あなたは
何なにを 思おもっているのだろう?

触ふれちゃいけないことって 誰だれにもあるよね
わたしにもあるよ だけど 心配しんぱいだから‥

夜よるの波なみに 漂ただよって 委ゆだねていよう
揺ゆれる 三日月みかづき

あなたを 包つつむ 風かぜのように“ふんわり”
「何なにがあったの? 悲かなしくなったの?」
そんなことば 今いまはそっとしまって
ただ ふんわり 包つつむ 風かぜになりたい

桜さくらが ふんわり 風かぜにのって
2人ふたりの髪かみに 止とまった
目めが合あって 少すこしだけ 笑わらった
あなたが こんなに 愛いとしい

あなたが また 笑わらえるように
ふんわり 包つつむ 風かぜになりたい

ゆっくり 風かぜに踊おどって
舞まっていく 桜さくら 2人ふたりのスキマに
笑わらってるあなたが 大好だいすきだから
ふんわり ふんわり 包つつむ 風かぜになりたい