「棘を抱く少女」の歌詞 Nem,IA
2012/6/27 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
いつからか 夢見ゆめみる
独ひとりで 薔薇ばらの中微笑なかほほえむ 棘とげを抱だく少女しょうじょ
脆もろくて冷つめたい 呪のろいが解とける日ひまで
朝靄あさもやに うつむく白しろい花はな
貴方あなたに摘つまれる刻とき 待まち焦こがれていた
立たち止どまり 私わたしを見みつめても
ひとつの溜息ためいきさえ 残のこしてくれない
それなのに 貴方あなたの面影おもかげ
刻きざまれてしまった
優やさしくて痛いたい
氷こおりが心こころを 貫つらぬいてゆくように
北風きたかぜに震ふるえる白しろい花はな
温ぬくもりさえ忘わすれて 誰だれを想おもうのだろう
名なを呼よばれて蘇よみがえる あの日ひの雨あめ
濡ぬれた髪かみを 弄いじる指ゆびは愛いとおしく
耳元みみもとに 唇くちびるに…
記憶きおくを灼やき付つけ
薔薇ばらの中なか ささやく 罪深つみぶかき少女しょうじょ
貴方あなたも私わたしの 呪のろいに囚とらわれて
夢見ゆめみる 今いまでも
傷きずついて微ほほえむ 棘とげを抱だく少女しょうじょ
脆もろくて鋭するどい 呪のろいが解とける日ひまで
貴方あなたが消きえる日ひまで
独ひとりで 薔薇ばらの中微笑なかほほえむ 棘とげを抱だく少女しょうじょ
脆もろくて冷つめたい 呪のろいが解とける日ひまで
朝靄あさもやに うつむく白しろい花はな
貴方あなたに摘つまれる刻とき 待まち焦こがれていた
立たち止どまり 私わたしを見みつめても
ひとつの溜息ためいきさえ 残のこしてくれない
それなのに 貴方あなたの面影おもかげ
刻きざまれてしまった
優やさしくて痛いたい
氷こおりが心こころを 貫つらぬいてゆくように
北風きたかぜに震ふるえる白しろい花はな
温ぬくもりさえ忘わすれて 誰だれを想おもうのだろう
名なを呼よばれて蘇よみがえる あの日ひの雨あめ
濡ぬれた髪かみを 弄いじる指ゆびは愛いとおしく
耳元みみもとに 唇くちびるに…
記憶きおくを灼やき付つけ
薔薇ばらの中なか ささやく 罪深つみぶかき少女しょうじょ
貴方あなたも私わたしの 呪のろいに囚とらわれて
夢見ゆめみる 今いまでも
傷きずついて微ほほえむ 棘とげを抱だく少女しょうじょ
脆もろくて鋭するどい 呪のろいが解とける日ひまで
貴方あなたが消きえる日ひまで