「小生劇場」の歌詞 Neru,鏡音リン
2013/3/6 リリース- 作詞
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この楽曲へのみんなの気持ち
愛あいされたいと望のぞめば 愛あいされたいと願ねがえば あの舞台ぶたいに立たてるかな
辺あたりを見渡みわたす限かぎり 皆着みなきぐるみを着きてる 此処ここじゃそれが常識じょうしき
人ひとに生うまれて 人ひとに育そだって 人ひとを営いとなむ 努力どりょくしました
それでも僕ぼくは 君きみになれずに 背伸せのび 背伸せのび 背伸せのび
この人生じんせいが 僕ぼくの物ものなら どうして僕ぼくは 主役しゅやくじゃないの
いつもそうだ いつもそうだ 僕ぼくの出番でばんは無ない
こんな僕等ぼくらがお互たがい蹴落けおとしてまで掴つかんだ物ものは何なんですか
僕ぼくは 僕ぼくを愛あいしてあげたい
こんなことなら生うまれてこなけりゃって全部嫌ぜんぶいやになってくけれど
絶たえず 脈打みゃくうつこれは何なんだろう 何なんだろう
糸いとと糸縫いとぬい合あわせ 煩わずらわしい自分じぶんのこと 忘わすれようと試こころみた
一ひとつ嘘吐うそつきゃ その味占あじしめて 二ふたつ言いわなきゃ 気きが済すまなくて
後戻あともどりなど 出来できやしなくて 背伸せのび 背伸せのび 背伸せのび
子供こどもの頃ころに 夢中むちゅうで観みてた 赤あかいマントの 正義せいぎの味方みかた
いつの日ひでも いつの日ひでも 嘘うそは言いわなかった
こんな僕等ぼくらがお互たがいの顔かおすらも不可視ふかしな幽霊船ゆうれいせんに乗のり
明日あすも 操縦席奪そうじゅうせきうばい合あう
こんなことなら生うまれてこなけりゃって全部嫌ぜんぶいやになってくけれど
頬ほほを 横切よこぎるこれは何なんだろう 何なんだろう
閉とざされたその幕まくを引ひけば 照明しょうめいも小道具こどうぐもないが
これでいい これがいい これは これが 僕ぼくの舞台ぶたいだ
空からっぽで何なにも無ない僕ぼくの 毎日まいにちを歌うたいましょう
ありのままの 僕ぼくを書かいた ろくでなし劇場げきじょう
こんな僕等ぼくらがお互たがいの手てを引ひいて集つどった終着点しゅうちゃくてんこそが
まさに この暗闇くらやみなんだろう
こんなことなら生うまれてこなけりゃって全部嫌ぜんぶいやになってくけれど
彼かれも 彼女かのじょもまたそうだろう
こんな僕等ぼくらがお互たがいの声こえを聴きき歌うたった歪いびつな愛あいの唄うた
僕等ぼくら 孤独こどくには勝かてないと
どうせ僕等ぼくらはこの瞬間しゅんかんさえもまた虚勢きょせいの登場人物とうじょうじんぶつで
誰だれも 見みちゃくれない舞台ぶたいで 今日きょうも
辺あたりを見渡みわたす限かぎり 皆着みなきぐるみを着きてる 此処ここじゃそれが常識じょうしき
人ひとに生うまれて 人ひとに育そだって 人ひとを営いとなむ 努力どりょくしました
それでも僕ぼくは 君きみになれずに 背伸せのび 背伸せのび 背伸せのび
この人生じんせいが 僕ぼくの物ものなら どうして僕ぼくは 主役しゅやくじゃないの
いつもそうだ いつもそうだ 僕ぼくの出番でばんは無ない
こんな僕等ぼくらがお互たがい蹴落けおとしてまで掴つかんだ物ものは何なんですか
僕ぼくは 僕ぼくを愛あいしてあげたい
こんなことなら生うまれてこなけりゃって全部嫌ぜんぶいやになってくけれど
絶たえず 脈打みゃくうつこれは何なんだろう 何なんだろう
糸いとと糸縫いとぬい合あわせ 煩わずらわしい自分じぶんのこと 忘わすれようと試こころみた
一ひとつ嘘吐うそつきゃ その味占あじしめて 二ふたつ言いわなきゃ 気きが済すまなくて
後戻あともどりなど 出来できやしなくて 背伸せのび 背伸せのび 背伸せのび
子供こどもの頃ころに 夢中むちゅうで観みてた 赤あかいマントの 正義せいぎの味方みかた
いつの日ひでも いつの日ひでも 嘘うそは言いわなかった
こんな僕等ぼくらがお互たがいの顔かおすらも不可視ふかしな幽霊船ゆうれいせんに乗のり
明日あすも 操縦席奪そうじゅうせきうばい合あう
こんなことなら生うまれてこなけりゃって全部嫌ぜんぶいやになってくけれど
頬ほほを 横切よこぎるこれは何なんだろう 何なんだろう
閉とざされたその幕まくを引ひけば 照明しょうめいも小道具こどうぐもないが
これでいい これがいい これは これが 僕ぼくの舞台ぶたいだ
空からっぽで何なにも無ない僕ぼくの 毎日まいにちを歌うたいましょう
ありのままの 僕ぼくを書かいた ろくでなし劇場げきじょう
こんな僕等ぼくらがお互たがいの手てを引ひいて集つどった終着点しゅうちゃくてんこそが
まさに この暗闇くらやみなんだろう
こんなことなら生うまれてこなけりゃって全部嫌ぜんぶいやになってくけれど
彼かれも 彼女かのじょもまたそうだろう
こんな僕等ぼくらがお互たがいの声こえを聴きき歌うたった歪いびつな愛あいの唄うた
僕等ぼくら 孤独こどくには勝かてないと
どうせ僕等ぼくらはこの瞬間しゅんかんさえもまた虚勢きょせいの登場人物とうじょうじんぶつで
誰だれも 見みちゃくれない舞台ぶたいで 今日きょうも