「僕たちのオフショア」の歌詞 Not yet

コンビニがなくなった跡あとの
国道こくどうの空あき地ち
古ふるいワゴン車しゃを止とめて
台風たいふうが近ちかづいた海うみの
波なみを確たしかめて
サーフボード 下おろしながら…

不安ふあんな顔かおで僕ぼくを見みてる
ウェットスーツの君きみさ
初はじめてだよね
(心配しんぱいしないで)

僕ぼくたちのオフショア
風かぜを感かんじよう
君きみのそばについててあげるから
最高さいこうの場所ばしょまで
連つれて行ゆきたいんだ
見みたことのない
海うみからの景色けしき
人生じんせいが変かわる
瞬間しゅんかんさ

水温すいおんはちょっと低ひくいけど
そのうちに慣なれる
2人ふたりパドリングしながら…
少すこしずつバランスを取とって
足あしを踏ふん張ばって
ボードの上うえ 立たってごらん

どこかのカフェで見みつめるより
一緒いっしょに何なにか挑いどむ
プロセスがいい
(恋人こいびとだから)

愛いとしさはオフショア
わかり合あえるだろう
同おなじ波なみを背中せなかで待まちながら
失敗しっぱいをしたって
僕ぼくが助たすけるから
見みせてあげたい
美うつくしいチャンス
この胸むねの鼓動こどう

僕ぼくが
愛あいするサーフィン
いつか 君きみも
好すきになって欲ほしいんだ

僕ぼくたちのオフショア
風かぜを感かんじよう
君きみのそばについててあげるから
最高さいこうの場所ばしょまで
連つれて行ゆきたいんだ
見みたことのない
海うみからの景色けしき
喜よろこびも涙なみだも
共ともに受うけ止とめて
波なみに乗のりたい
愛あいし合あう2人ふたり
僕ぼくたちのオフショア
楽たのしもう