「ルルリルララ」の歌詞 OLD

仕事しごとが休やすみの日ひ 一人ひとりワンルームのマンションの中なかで
友達ともだちと遊あそぶ気きにもならずに ぼけーっとしている
やりたい仕事しごとだったはずなのに うまくいかなくて
そんな事考ことかんがえてると 何なにに対たいしてかイライラしてくる

気きづけばもう昼ひるもすっかり過すぎていて
部屋へやの中なかがせまっ苦くるしく感かんじてきて
散歩さんぽすることにしてみたのさ

夕暮ゆうぐれをみて 川かわに沿そって ただ歩あるいた
グチャグチャしてた頭あたまが 夕日ゆうひに溶とけて
理由りゆうも無なく 悩なやみなんか消きえてったんだ
ルルリルララ 理由りゆうも無なく

高校こうこうが休やすみの日ひ 二人ふたりでよく遊あそんでた奴やつがいた
先生せんせいの悪口並わるぐちならべ言いってみたり ゲームやったりしたり
すげぇ面白おもしろくて やたら絵えを描えがくのが上手うまい奴やつだったけど
今いまは仕事しごともせずに 実家じっかの部屋へやに引ひきこもってるらしい

気きづけばもう 俺おれもすっかり 年ねんとって
アイツはまだ やりたい事ことが 見みつからなくて
きっと全部嫌ぜんぶいやになったんだろうな

夕暮ゆうぐれをみて 川かわに沿そって ただ歩あるいた
今度こんどの休やすみ あいつも誘さそってみよう
小鳥ことりが鳴なく 考かんがえすぎてちゃうまくいかないんだ
ルルリルララ 小鳥ことりが鳴なく

夕暮ゆうぐれをみて 川かわに沿そって ただ歩あるいた
やりきれない思おもいも そのままでいいやって思おもった
理由りゆうも無なく 嬉うれしくなってきたんだ
ルルリルララ 理由りゆうも無なく