「フルサト」の歌詞 ONE☆DRAFT

いつの間まに 時ときは過すぎ いつの日ひに 大人おとなになるだろう
今いまならば言いえるよ 心こころを込こめて ありがとう…

幼おさない頃ころに見みた夢ゆめを今いまも覚おぼえてる つまらないことで微笑ほほえんだその笑顔えがおが嬉うれしくて
これからもいつだって 忘わすれないよ 一人窓ひとりまどに映うつる瞳ひとみの中なかに フルサトが…

いつの間まに 時ときは過すぎ いつの日ひに 大人おとなになるだろう
今いまならば言いえるよ 心こころを込こめて ありがとう…

空そらを見上みあげれば 染そまるのは 毎日まいにちの様ように遊あそんだ友達ともだちとか
秘密基地ひみつきちだらけのこの街まちが懐なつかしいなんて オレも大人おとなびた
きっと辛つらいなんて思おもわず歩あるいた遠足えんそくの道みち 連続れんぞくの日々ひび
夢ゆめに向むかって吐はいた息いき そして泣ないた日々ひびよ
今いまとなってはでかいビルの真まん中なかで
汗流あせながしながら ネクタイ締しめなおす姿すがたに
忘わすれかけてた フルサトにもらった今日きょうまでの景色けしき
戻もどることはできない ただこの手てを握にぎり締しめながら…

真まっ白しろな部屋へやに今一人いまひとり 今日きょうもまた朝日あさひが差さし込こむ
いつもより頑張がんばろうって思おもうのは フルサトがいてくれるから…

いつの間まに時ときは流ながれる フルサトに今日きょうも抱だかれる
すぐそばに支ささえ続つづけてくれた今いま 言葉ことばに…

何度なんども転ころびながら初はじめて補助無ほじょなしチャリに乗のれた日ひの喜よろこび
「～持なになにもった?」って何度なんども聞きく母ははに何度なんどとなく手てを振ふり替かえした日々ひび
時ときを忘わすれ遅おそくまで遊あそぶオレを待まつ厳きびしかった親父おやじが怒鳴どなり
すぐそばに子供こどもながら弟おとうとのオレをかばう姉あねが隣となりに
今いまでもたまに立たち止どまり振ふり返かえるたびに 度重たびかさなる景色けしき
これからの真まっ白しろなキャンパス広ひろげ授さずかったクレパスたちを今手いまてにし
描えがき出だす 歩あるき出だす だけじゃなく触ふれたフルサトの暖あたたかな大地だいち
今いまも生いきる胸むねの中なか たとえ形かたちになくたってそばに感かんじる

真まっ白しろな部屋へやに今一人いまひとり 今日きょうもまた朝日あさひが差さし込こむ
いつもより頑張がんばろうって思おもうのは フルサトがいてくれるから…

いつの間まに 時ときは過すぎ いつの日ひに 大人おとなになるだろう
今いまならば言いえるよ 心こころを込こめて ありがとう…

いつの間まに 時ときは過すぎ いつの日ひに 大人おとなになるだろう
今いまならば言いえるよ 心こころを込こめて ありがとう…