「瞳の先に」の歌詞 ORANGE RANGE

あの日ひの涙なみだ かれて 今いま
瞳ひとみの先さきには イエッヘイ

始はじめは 何気なにげない事ことをきっかけに人ひとは夢ゆめを見みる
でも現実げんじつに足あしをとられて もたつき 嫌いやでも「挫折ざせつ」知しる
きっと この時間じかんも 眠ねる間まも惜おしんで 頑張がんばってる人ひともいる
皆生みないきてく時間じかんと比例ひれいして 夢ゆめが目標もくひょうに変かわりだす

それぞれ皆みな いくつもの部屋へやの中なか
ドアの向むこうは 夢ゆめに続つづきそうで
そんな時ときまた頑張がんばって 僕ぼくはもう泣なかないから

瞳ひとみの先さきにサンライズ 扉開とびらひらけば 無限大むげんだいに広ひろがる未来みらいに 心託こころたくして
走はしり始はじめた君きみたち それぞれまだ見みぬ世界せかいへ 涙なみだを翼つばさに変かえて飛とび立たとうさぁ
夢破ゆめやぶれ 傷きずだらけ それでも立たち上あがる その勇気思ゆうきおもい出だして未来みらいを開ひらこう

いつからか夢ゆめを追おう事ことに意味求いみもとめだし 逃にげ出だした自分可愛じぶんかわいがり
いいわけ探さがして 理由りゆうなんてなかったはずだ
あの頃ころは何なにも恐こわくなかった 遠回とおまわりしたけど あの場所ばしょまでまた戻もどろう

僕ぼくも君きみも同おなじ 時間じかんの中なか
考かんがえ方かたや 過すごし方かたは 違ちがうけれど
瞳ひとみそらさないで そこに壁かべはないから

瞳ひとみの先さきにサンライズ 扉開とびらひらけば 無限大むげんだいに広ひろがる未来みらいに 心託こころたくして
走はしり始はじめた君きみたち それぞれまだ見みぬ世界せかいへ 涙なみだを翼つばさに変かえて飛とび立たとうさぁ
真まっ暗くらで 自分じぶんさえ 失うしないそうな時とき その勇気思ゆうきおもい出だして未来みらいを開ひらこう

Day by Day 忘わすれないで 一人ひとりではない事こと どんな夜よるでも
Step by Step 胸むねに刻きざんで
新あらたなるスタート 何度なんどでも

描えがいた夢ゆめを捨すてないで がむしゃらに進すすむ君きみへ
遠とおくからだけど 力送ちからおくるよ
悲かなしみのふちに溺おぼれないで 崩くずれ落おちそうな君きみへ
少すこしの間あいだ 唄うたを送おくるよ
いつか見みた 遥はるかなる あの夢ゆめの向むこうまで
その勇気振ゆうきふり絞しぼって 空そらへ羽はばたこう

ぐしゃぐしゃに破やぶいた いつかの地図ちず
押おし寄よせる「リアル」に耐たえられず 鏡かがみの前まえで自問自答じもんじとう
込こみ上あげるは 正直しょうじきなMy Mind
頑張がんばって ダメになって また立たって 胸むねはって羽はばたいて
ほら 笑わらえるのが人ひとなんだって

あの日ひの涙なみだ かれて 今いま