「MadaMada」の歌詞 PANG

Ah～, ah～

君きみがここにいたら何なにもいらないから
1人ひとりにしないで まだまだ朝あさは(まだ)来こないわ(まだ)
ドアの向むこう 消きえた君きみを追おいかけた
大人おとなのフリしても まだまだ1人ひとり(じゃ)いれないわ(まだ)

窓際まどぎわから見下みおろす街並まちなみ(まだまだまだ)
少すこしずつ消きえて行ゆく灯ともしび(まだまだまだ)
寂さみしさにふと負まけそうな時とき(まだまだまだ)
寝息ねいきたてる君きみの腕うでにしがみついて(まだ)

Ah このまま何なにもかも捨すてて何処どこかに行いこうって思おもっては
どうしようもなく惨みじめで
いっそふりだしに戻もどれば良いいのに どうして
アタシはこんなにももろいの? ねぇ

君きみがここにいたら何なにもいらないから
1人ひとりにしないで まだまだ朝あさは(まだ)来こないわ(まだ)
ドアの向むこう 消きえた君きみを追おいかけた
大人おとなのフリしても まだまだ1人ひとり(じゃ)いれないわ(まだ)

暗くらい部屋へやの片隅かたすみでじっと(まだまだまだ)
眠ねむらないアタシを見みつめるジャケット(まだまだまだ)
君きみの匂におい染しみ付ついたシャツをそっと(まだまだまだ)
指ゆびで引ひき寄よせ何度なんども撫なでるの(まだ)

こんなに近ちかくにいるのに 幻まぼろしを見みてるように切せつなくて
どこにも行いかないで一緒いっしょにいて欲ほしいと
寝顔ねがおに手てを当あてる
儚はかない恋こいじゃないと言いって ねぇ

君きみがここにいたら何なにもいらないから
1人ひとりにしないで まだまだ朝あさは(まだ)来こないわ(まだ)
ドアの向むこう 消きえた君きみを追おいかけた
大人おとなのフリしても まだまだ1人ひとり(じゃ)いれないわ(まだ)

Ah～, ah～

Ah このまま何なにもかも捨すてて何処どこかに行いこうって思おもっては
どうしようもなく惨みじめで
いっそふりだしに戻もどれば良いいのに どうして
アタシはこんなにももろいの? ねぇ

君きみがここにいたら何なにもいらないから
1人ひとりにしないで まだまだ朝あさは(まだ)来こないわ(まだ)
ドアの向むこう 消きえた君きみを追おいかけた
大人おとなのフリしても まだまだ1人ひとり(じゃ)いれないわ(まだ)