「琉球音頭」の歌詞 PENGIN

太鼓たいこが大地だいちに鳴なり響ひびく みなぎる力ちからに血ちが騒さわぐ
今いまこそ青年せいねんよ華麗かれいに舞まえ 泡盛掲あわもりかかげて沸わき上あがれ
龍りゅうが天てんの空そら 渦巻うずまいて三線さんしんの音おと 風かぜが叫さけんでる
満月まんげつの光ひかりに時空じくうが開ひらいて先祖せんぞも帰かえりを忘わすれてる
それは大綱おおづなのように繋つなぐ伝統でんとう
海越うみこえ 心臓しんぞうに振動しんどう

チャンプルー輝かがやく芸能げいのう 少女しょうじょの夢与ゆめあたえたNEVER END
琉球魂燃りゅうきゅうだましいもえ上あがる 地球ちきゅうに新あたらしい光ひかりが射さす
呼吸勇こきゅういさましく唸うなりだす 全島祭ぜんとうまつりだ!!踊おどり出だす
ヒーヤ ハイヤーサッ ヒーヤ ハイヤサッサッ
ヒーヤ ハイヤーサッ ヒーヤ ハイヤー
まるで陰かげに身みを潜ひそめるハブのように 牙きばに毒どくをもち噛かみ付つきたい
この世界せかいを変かえる音頭おんどで踊おどり続つづけて酔よいに身みを任まかせたい
あーリズムの歪ひずみうねりだす光ひかり 喜よろこび太鼓たいこが鼓膜突こまくつき破やぶり
神かみにも届とどきそうな祈いのりを込こめて 高たかく叩たたく天高てんたかく
笛ふえを鳴ならせ 魂燃たましいもやせ 波なみに乗のせて 時代じだいを超こえて伝つたわる鼓動こどうで
声こえを誰だれかに届とどけていたい 琉球りゅうきゅうの心宿こころやどしていたい
悲かなしみを愛あいに変かえてく未来みらい さぁ手てを挙あげカチャーシーかき回まわせ!!!

ヒーヤ ハイヤーサッ ヒーヤ ハイヤサッサッ
ヒーヤ ハイヤーサッ ヒーヤ ハイヤー

イチャリバチョーデー 手てをつなげ 空そらの彼方かなた 響ひびけ

ヒーヤ ハイヤーサッ ヒーヤ ハイヤサッサッ
ヒーヤ ハイヤーサッ ヒーヤ ハイヤー