「グラウンドゼロ」の歌詞 RADWIMPS
2011/3/9 リリース- 文字サイズ
- よみがな
この楽曲へのみんなの気持ち
立たち止どまるなんて無理むりだよ この星ほしの上うえに生いきてる限かぎり
だって猛もうスピードでこの星ほしは 僕ぼくの体からだを運はこんでるんだよ
立たち止どまってみたければ 時速じそく1400キロの速はやさで
精一杯地球逆廻せいいっぱいちきゅうぎゃくまわりに 走はしらないとね
頑張がんばんないためにも頑張がばんないと いけないなんてわけが分わかんない
仕方しかたないから頑張がんばるけど もういい どうにでもなれ
どれだけ後うしろ向むきに 歩あるいてみても未来みらいに
向むかってってしまうんだ 希望きぼうを持もたされてしまうんだ
手渡てわたされたそいつをただ 投なげ捨すててみたところでまた
空からになったその手てに次つぎの 未来渡みらいわたされてしまうんだから
やり場ばに困こまったその未来みらい 仕方しかたないから取とっておいたけど
ふとした時ときに目めを向むけると 血走ちばしった眼めで僕ぼくを見みるんだよ
逃にげ込こんだ部屋へやの隅すみっこも くるまった布団ふとんの中なかでさえも
目一杯めいっぱい 僕ぼくのすぐそばにへばりついてる
「ねぇもういいかい?」「いやまだだよ」「じゃあもういいかい?」「もうしつこいよ」
諦あきらめることとか知しらないの? もうどういうつもりなの?
どれだけ頭こうべを垂たれ 歩あるいてみても未来みらいに
すぐに見みつかってしまうんだ 僕ぼくを連つれてってしまうんだ
いっそのこと 追おい抜ぬいてやろう なんて息巻いきまいたところでまた
決けっして追おい越こせやしないんだ 夜よるに浮うかぶ月つきのようなもんなんだ
後あとにも 先さきにも 行いかしてはくれないんだ
ちっちゃな箱はこに詰つめ込こまれ 運はこばれるしかないんだ
後あとにも 先さきにも それ以外いがいはないんだから
「金輪際こんりんざい 関かかわんない」「ついに諦あきらめた、もう万々歳ばんばんざい」
「だけど最後さいごに、お願ねがいよ 耳澄みみすましてみて」
どこかで聴きこえる声こえ「捨すててしまうような未来みらいなら
どうか僕ぼくに譲ゆずってくれよ 大事だいじに使つかってみせるから」
そしてやっと気付きづいたよ そっと 強つよく 抱だきしめたよ
生うまれた時とき そう確たしかに 僕ぼくが受うけ取とったものだから
遥はるか先さきの 君きみに叫さけぶ 「今いまから行いくから待まっててよ」
その瞳めに涙なみだ 浮うかべた君きみは 僕ぼくの未来みらいそのものだったんだ
だって猛もうスピードでこの星ほしは 僕ぼくの体からだを運はこんでるんだよ
立たち止どまってみたければ 時速じそく1400キロの速はやさで
精一杯地球逆廻せいいっぱいちきゅうぎゃくまわりに 走はしらないとね
頑張がんばんないためにも頑張がばんないと いけないなんてわけが分わかんない
仕方しかたないから頑張がんばるけど もういい どうにでもなれ
どれだけ後うしろ向むきに 歩あるいてみても未来みらいに
向むかってってしまうんだ 希望きぼうを持もたされてしまうんだ
手渡てわたされたそいつをただ 投なげ捨すててみたところでまた
空からになったその手てに次つぎの 未来渡みらいわたされてしまうんだから
やり場ばに困こまったその未来みらい 仕方しかたないから取とっておいたけど
ふとした時ときに目めを向むけると 血走ちばしった眼めで僕ぼくを見みるんだよ
逃にげ込こんだ部屋へやの隅すみっこも くるまった布団ふとんの中なかでさえも
目一杯めいっぱい 僕ぼくのすぐそばにへばりついてる
「ねぇもういいかい?」「いやまだだよ」「じゃあもういいかい?」「もうしつこいよ」
諦あきらめることとか知しらないの? もうどういうつもりなの?
どれだけ頭こうべを垂たれ 歩あるいてみても未来みらいに
すぐに見みつかってしまうんだ 僕ぼくを連つれてってしまうんだ
いっそのこと 追おい抜ぬいてやろう なんて息巻いきまいたところでまた
決けっして追おい越こせやしないんだ 夜よるに浮うかぶ月つきのようなもんなんだ
後あとにも 先さきにも 行いかしてはくれないんだ
ちっちゃな箱はこに詰つめ込こまれ 運はこばれるしかないんだ
後あとにも 先さきにも それ以外いがいはないんだから
「金輪際こんりんざい 関かかわんない」「ついに諦あきらめた、もう万々歳ばんばんざい」
「だけど最後さいごに、お願ねがいよ 耳澄みみすましてみて」
どこかで聴きこえる声こえ「捨すててしまうような未来みらいなら
どうか僕ぼくに譲ゆずってくれよ 大事だいじに使つかってみせるから」
そしてやっと気付きづいたよ そっと 強つよく 抱だきしめたよ
生うまれた時とき そう確たしかに 僕ぼくが受うけ取とったものだから
遥はるか先さきの 君きみに叫さけぶ 「今いまから行いくから待まっててよ」
その瞳めに涙なみだ 浮うかべた君きみは 僕ぼくの未来みらいそのものだったんだ