「One man live」の歌詞 RADWIMPS
2009/3/11 リリース- 文字サイズ
- よみがな
この楽曲へのみんなの気持ち
いつのまにか僕ぼくらの頭あたまは賢かしこくなっていて
痛いたみを超こえるのには より大おおきな痛いたみをと
蚊かに刺さされた時ときにはそこを思おもいっきりつねるんだ
吹ふき出物でものが痛いたいのなら 潰つぶしてしまえばいいんだ
だから ただ ただ傷付きずつけてみるけど
そうは言いわれましてもこれを超こえるような痛いたみなど
どこをどう探さがしてもね なぜか見みつからないんだよ
それどころか かえってこの痛いたみの深ふかさに気付きづいたよ
今いままでの悲かなしさなど 楽たのしく思おもえてしまうほど
誰だれか ただ ただ気付きづいてと振ふり絞しぼるけど
今いまに泣なき出だしそうなその声こえが 世界せかいにかき消けされてしまったら
僕ぼくがマイクを持もって向むかうから 君きみはそこにいてくれていいんだよ
君きみの胸むねにそれを押おし当あてて ボリュームを最大さいだいにまで上あげて
ハウったってそんなの構かまわない その音おとが今いま 君きみの声こえになる
君きみの速はやくなってく鼓動こどうがテンポを作つくってく
こうなれば悲かなしさなども 全すべて味方みかたにつけて
でもところがなんでか 悲かなしみは後うしろ振ふり返かえれば
すでに拳こぶしを振ふり上あげては声こえを枯からしていたんだよ
もしも折おれかけたその足あしに痛いたみを感かんじなければ
君きみは何なにも知しらず 歩あるき続つづけるだろう
傷きずついたことに気付きづいてと願ねがう その痛いたみ達たちは
君きみを守まもるためにそこにいたんだよ
ならば もう もう恐こわいものはないんだと
今いまに駆かけ出だしそうなその夢ゆめが 世界せかいに押おしつぶされてしまったら
僕ぼくがアンプを持もって向むかうから 君きみは君きみの心こころを握にぎってて
その入いり口ぐちにケーブルを挿さして ゲインを目一杯めいっぱいまで上あげて
歪ひずんだってそんなの構かまわない 声こえにならない声こえを聴きかせてよ
その鼓動こどうはどんどん上あがってく ラストに向むけて曲きょくは上あがってく
走はしったってそんなの構かまわない その全すべてが今いま 君きみの歌うたになる
このまんまるい地球ほしを客席きゃくせきに 君きみは君自身きみじしんをそのステージに
そこで掻かき鳴ならされるその音おとに 鳴なり止やむことない拍手はくしゅが響ひびく
君きみは広ひろい客席きゃくせきを見渡みわたす 遠とおく後うしろのほうに目めを向むける
一番後いちばんうしろで拍手はくしゅを送おくるのは 地球ちきゅうを一周いっしゅうして見みた 君きみだ
痛いたみを超こえるのには より大おおきな痛いたみをと
蚊かに刺さされた時ときにはそこを思おもいっきりつねるんだ
吹ふき出物でものが痛いたいのなら 潰つぶしてしまえばいいんだ
だから ただ ただ傷付きずつけてみるけど
そうは言いわれましてもこれを超こえるような痛いたみなど
どこをどう探さがしてもね なぜか見みつからないんだよ
それどころか かえってこの痛いたみの深ふかさに気付きづいたよ
今いままでの悲かなしさなど 楽たのしく思おもえてしまうほど
誰だれか ただ ただ気付きづいてと振ふり絞しぼるけど
今いまに泣なき出だしそうなその声こえが 世界せかいにかき消けされてしまったら
僕ぼくがマイクを持もって向むかうから 君きみはそこにいてくれていいんだよ
君きみの胸むねにそれを押おし当あてて ボリュームを最大さいだいにまで上あげて
ハウったってそんなの構かまわない その音おとが今いま 君きみの声こえになる
君きみの速はやくなってく鼓動こどうがテンポを作つくってく
こうなれば悲かなしさなども 全すべて味方みかたにつけて
でもところがなんでか 悲かなしみは後うしろ振ふり返かえれば
すでに拳こぶしを振ふり上あげては声こえを枯からしていたんだよ
もしも折おれかけたその足あしに痛いたみを感かんじなければ
君きみは何なにも知しらず 歩あるき続つづけるだろう
傷きずついたことに気付きづいてと願ねがう その痛いたみ達たちは
君きみを守まもるためにそこにいたんだよ
ならば もう もう恐こわいものはないんだと
今いまに駆かけ出だしそうなその夢ゆめが 世界せかいに押おしつぶされてしまったら
僕ぼくがアンプを持もって向むかうから 君きみは君きみの心こころを握にぎってて
その入いり口ぐちにケーブルを挿さして ゲインを目一杯めいっぱいまで上あげて
歪ひずんだってそんなの構かまわない 声こえにならない声こえを聴きかせてよ
その鼓動こどうはどんどん上あがってく ラストに向むけて曲きょくは上あがってく
走はしったってそんなの構かまわない その全すべてが今いま 君きみの歌うたになる
このまんまるい地球ほしを客席きゃくせきに 君きみは君自身きみじしんをそのステージに
そこで掻かき鳴ならされるその音おとに 鳴なり止やむことない拍手はくしゅが響ひびく
君きみは広ひろい客席きゃくせきを見渡みわたす 遠とおく後うしろのほうに目めを向むける
一番後いちばんうしろで拍手はくしゅを送おくるのは 地球ちきゅうを一周いっしゅうして見みた 君きみだ