「CALL」の歌詞 RUSHMORE

きみが いなくなった街まち
白しろく染そめられてゆくの

通とおり過すぎて行いく 人波ひとなみの中なかで
きみのこと 思おもい出だす

誰だれもがすれ違ちがい 答こたえを探さがしてる
季節きせつがまたひとつ ぼくを残のこして
変かわりはじめた

ドアを開あけたまま きみは
涙浮なみだうかべながら 去さった

当あたり前まえだった そばにいることが
この胸むねを 締しめつける

誰だれもがすれ違ちがい ぬくもり求もとめてる
どこまでも広ひろがる 空そらに浮うかんだ
きみの名前なまえが

誰だれもがすれ違ちがう 迷まよい抱かかえたまま
描えがいてた明日あすと 今いまは違ちがっても

いつか忘わすれるだろう 胸むねの痛いたみさえも
「幸しあわせに」と願ねがい そっとつぶやいた
きみの名前なまえを