「「大丈夫」」の歌詞 SATOMi,SPICY CHOCOLATE,Miss Monday

街まちの雑踏ざっとうの中なか 聴きこえた歌うたが
懐なつかしくて ふと立たち止どまる

あの頃ころ 描えがいてたような自分じぶんに
今いまの私わたしは近ちかづけてるのかな

くじけそうになる
こんな夜よるは君きみの声こえが聞ききたくて

いつものように 君きみが笑わらって
「大丈夫だいじょうぶ」って 言いってくれるだけで
これでいいんだって 歩あるいていける
不思議ふしぎだね まるで魔法まほうの言葉ことばのよう

他ほかの誰だれかと 比くらべるたびに
またへこんで 自信じしんまでなくして

精一杯せいいっぱい 平気へいきなふりしても
一人ひとりになるとただ苦くるしくなるの

ふいに鳴なるコール
まるで私わたしのこと見みえてるみたいに

いつものように 君きみが笑わらって
「大丈夫だいじょうぶ」って 言いってくれるだけで
涙溢なみだあふれて 素直すなおになれる
ありがとう いつも背中押せなかおしてくれて

同おなじ空そらの下した
きっと君きみも見上みあげてるはず
もう泣なかないよ
心こころはいつでも繋つながっているから

「叶かなわないくらいなら夢ゆめなんて見みなけりゃよかった」なんて…
悔くやむくらいならもう一度顔上いちどかおあげ 願ねがう未来みらいへ
彷徨さまよい 戸惑とまどい あやふやなまま 過去かこに 戻もどりたくてもできないから
笑わらう事こと 忘わすれてゆく中なか 「大丈夫だいじょうぶ」って 君きみの言葉ことばが浮うかんだら
涙なみだになる 君きみの愛情あいじょうが 寄より道みち 回まわり道みちをしようが
他ほかの誰だれでもなくその道みちは 自分じぶんで歩あゆんでゆくものだから
迷まよう日々ひびや ためらう日ひ 自分じぶんの糧かてになるものと信しんじ
お守まもり代がわりの言葉ことばと共ともに歩あるき出だす

これからも
いつものように 君きみが笑わらって
「大丈夫だいじょうぶ」って 言いってくれるだけで
これでいいんだって 歩あるいていける
不思議ふしぎだね まるで魔法まほうの言葉ことばのよう