「メトロノーム」の歌詞 SCANDAL

「君きみはここで何なにをする?」「僕ぼくはここで夢ゆめを見みる!」
愛あいのため 誰だれのため? 自問自答じもんじとうで朝あさになった

ヘッドホンじゃ物足ものたりない モノラルじゃ尚なおつまらない
等身大とうしんだい この存在そんざい
大音量だいおんりょうで伝つたえたい 情熱じょうねつの弦げんを弾はじくこの右手みぎてを
確たしかなものは わかっている ずっと ただ 今いまを叫さけぶ
流ながれる時間じかんは もう 止とまらないや

ひびけ とどけ
昨日きのうより今日きょうへ 限界げんかいを超こえて
とべ
本能ほんのうをさらけ出だして 本当ほんとうの自我じがを知しれ
心こころのままに
まだまだ歌うたうぜ 君きみのために
僕ぼくと君きみをつないでいるメロディ

メトロノーム180 ハートビートは五里霧中ごりむちゅう
僕ぼくのタブー 君きみとヘブン 妄想もうそうでまた夜よるになった

蝶ちょうになって花はなヒラリ 蜂はちになって胸むねチクリ
甘あまいハニー 時ときに針はり
もう僕ぼくから逃にげられない 息いきをせく君きみの声こえを僕ぼくにください
重かさなる音おとが リズムに乗のり もっと 強つよい 想おもいになる
抑おさえた理性りせいは もう いらないや

すすめ つづけ
未来みらいを誘いざなう 光目指ひかりめざして
いけ
感情かんじょうをむき出だして 次つぎなるステージへ
無意識むいしきのままに
まだまだ聴きかせて 僕ぼくのために
君きみと僕ぼくを奏かなでてるハーモニー

とどけ つづけ
両腕りょううでは空そらへ からだを揺ゆらせ
とべ
衝動しょうどうをさらけ出だして 己おのれの意味いみを切きれ
心こころのもとに
まだまだ歌うたうぜ 君きみのために
僕ぼくと君きみで描えがいてくストーリー