「情熱」の歌詞 SEAMO

ドラマや映画えいがみたいに いかないと知しった人生じんせいは
飾かざりもなければ派手はででもない まして都合つごうのいい神様かみさまなんていない
この目めで確たしかめた理想りそうと現実げんじつ これが大人おとな ステージⅡツー
僕ぼくが子供こどもの頃ころに描えがいていた 寄よせ書がきの内容ないようと違ちがってた
気きづいたら夢ゆめは一体いったいどこに? 気きづいた 夢ゆめを失うしなった事ことに
自分じぶんで捨すてた 自分じぶんで閉とじた 見みたくないから目めを背そむけていた
いつも強つよがって笑わらってた その日ひの夜よるは涙なみだで濡ぬれていた
「がんばれ」の言葉ことばは重おもかった 思おもった以上いじょうに僕ぼくは弱よわかった

とっくの昔むかしに 諦あきらめたはずなのに
輝かがやく事ことをやめない もう一人ひとりの僕ぼく
光ひかろうとしてる まだやる気きなのか？ 僕ぼくの情熱じょうねつよ
とっくの昔むかしに 背せを向むけたはずなのに
羽はばたく事ことやめない もう一人ひとりの僕ぼく
まだ飛とぼうとしてる もう一人ひとりの自分じぶん 僕ぼくの情熱じょうねつよ

「もういいかい？」「もういいよ。」 物語ものがたり 途中下車とちゅうげしゃ それでいいの？
まだダメ でも怖こわい 武器ぶきはもう無ない いや、まだあるよ僕ぼくの中なかに
どんな雨あめでも風かぜでも消きえない 強つよい気持きもち「情熱じょうねつ」の2文字もじ
命いのちを灯ともせ 天てんまで届とどけ、輝かがやけ 身体動からだうごけ、働はたらけ
僕ぼくにはまだある伸のびしろ 空そらを見上みあげて ぐっと背伸せのびしろ
そして掴つかめ その手てで夢ゆめの続つづき 消きえてない 僕ぼくの中なかの光ひかり
今いまここで確たしかな物ものに変かえろ 取とりあえず向むいてみろ前まえを
勇気ゆうきを持もって踏ふみ出だす一歩いっぽ、一歩いっぽ 明日あしたは晴はれるぜ きっと、きっと

とっくの昔むかしに 諦あきらめたはずなのに
輝かがやく事ことをやめない もう一人ひとりの僕ぼく
光ひかろうとしてる まだやる気きなのか？ 僕ぼくの情熱じょうねつよ
とっくの昔むかしに 背せを向むけたはずなのに
羽はばたく事ことやめない もう一人ひとりの僕ぼく
まだ飛とぼうとしてる もう一人ひとりの自分じぶん 僕ぼくの情熱じょうねつよ