「制服」の歌詞 SEEK

さくらんぼ口くちに投なげ込こんで
今日一日きょういちにちが始はじまる
柔やわらかな風かぜ 髪かみを優やさしく梳といて
新あたらしい仲間なかまにすっかり
馴染なじんだ この頃ころ
OSOROがやけに嬉うれしい

休日きゅうじつのステキ ブルージーンズさえ
やいちゃう こしゃくなシンボル

片思かたおもいの恋こいに吠ほえた夜よるも朝あさも
大丈夫だいじょうぶと聴きかれて 緩ゆるんだ時ときさえも
指先ゆびさきまで笑わらって 近ちかくに君感きみかんじた
私わたしを知しってる 青春せいしゅんの栞しおり

入学にゅうがくしたてのあの頃ころ
すべてが始はじまりだった
長ながめの裾すそを気きにして振ふり向むいてた
あれから季節きせつは流ながれて
君きみとの距離きょり 無なくなって
大事だいじなものが 増ふえたよ
制服姿せいふくすがたのあいつが
眩まぶしすぎて 見みれなかった

勘違かんちがいの場面ばめん 信しんじ迷まよい込こんだ
授業じゅぎょうもうわの空そら 黒板滲こくばんにじんでる
枝えだの先さきのつぼみ 聞きこうとしている
私わたしを見みつめる 青春せいしゅんの栞しおり

喜よろこびも悲かなしみも
一緒いっしょに乗のり越こえて来きた
ずっと……ここにいる私わたし
鮮あざやかに残のこしたいよ

片思かたおもいの恋こいに吠ほえた夜よるも朝あさも
大丈夫だいじょうぶと聴きかれて 緩ゆるんだ時ときさえも
指先ゆびさきまで笑わらって 近ちかくに君感きみかんじた
私わたしを知しってる 青春せいしゅんの栞しおり

勘違かんちがいの場面ばめん 信しんじ迷まよい込こんだ
授業じゅぎょうもうわの空そら 黒板滲こくばんにじんでる
枝えだの先さきのつぼみ 聞きこうとしている
私わたしを見みつめる 青春せいしゅんの栞しおり