「深夜のラジオ」の歌詞 SHISHAMO

鳴ならない電話でんわ いつものことだけど
こんなに毎日まいにち 寂さみしい思おもいはしたくないよ

どうしてあなたはその携帯けいたいを 肌身離はだみはなさずに持もってるの
私わたしに電話でんわもしないくせに

今夜こんやも私わたしは起おきてるよ
あなたからの電話でんわ 深夜しんやのラジオを聴ききながら待まってるの

深夜しんやのラジオのパーソナリティでも
恋こいの魔法まほうはかけてくれないの、ねえどうして?

君きみの発信履歴はっしんりれきには私あたしの知しらない女子じょしの名前なまえとか
そんな根拠こんきょのない悲かなしみも あなたのせいででてくるのです
一人ひとりぼっち私わたしばかみたい

ねえ「なんて健気けなげな女おんなだ」と
私あたしのこのみじめな気持きもち全部受ぜんぶうけ止とめてよ
その腕うでで
太陽たいようが昇のぼってきたのに あなたからの電話でんわ
私わたしずっと待まってるのよ
ばかみたいね

あなた今日きょうはなにしてるの? なにしてるの? 教おしえてよ
私今日あたしきょうも想おもってるよ
あなたのことを あなたからの連絡れんらくを

だけど時間じかんがもったいないなんて思おもえない
あなたを待まってる時間じかんが好すきだから
だけどこんな私わたしの気持きもちなど あなたは知しらないで
きっとスヤスヤ眠ねむってる ばかみたいね