「制服の芽」の歌詞 SKE48

冬ふゆの朝あさの通学路つうがくろ
紺こんとグレーの厚着あつぎも
吐息といきが白しろくならずに
マフラーいらないと思おもう

北風きたかぜはいつしか向むきを変かえ
雲くもの隙間すきま 陽射ひざしが漏もれる
道みちの上うえ 日向ひなたのカレンダー
俯うつむいてた人ひとはみんな
顔かおを上あげ微笑ほほえむよ
もうすぐ…

制服せいふくが芽めを出だすよ
重おもいコートの下したに
つくしのような新あたらしい春はるが
待まってる
制服せいふくが芽めを出だすよ
何なにかできる気きがして…
空そらに向むかって
背伸せのびしたくなる
元気げんきの準備中じゅんびちゅう

厳きびしい寒さむさも雪ゆきも
苦労くろうも悲かなしいことも
きれいな花はなが咲さくため
心こころに必要ひつような季節きせつ

啓蟄けいちつはまだまだ先さきだけど
昨日きのうよりも近ちかづいている
土つちの中なか 無限むげんの可能性かのうせい
迷まよっていた人ひとはみんな
腕うでを振ふって あの夢ゆめへ
まっすぐ…

制服せいふくで歩あるこうよ
もっと身軽みがるになって
生命力せいめいりょくと自分じぶんの力ちからを
試ためそう
制服せいふくで歩あるこうよ
運うんのよさを信しんじて…
「ここにいる」って
叫さけびたくなるよ
私わたしも準備中じゅんびちゅう

制服せいふくが芽めを出だすよ
重おもいコートの下したに
つくしのような新あたらしい春はるが
待まってる
制服せいふくが芽めを出だすよ
何なにかができる気きがして…
空そらに向むかって
背伸せのびしたくなる
元気げんきの準備中じゅんびちゅう