「雨のピアニスト」の歌詞 SKE48

雨あめのピアニストが
愛あいを弾ひいているわ
ビルの街まちに
奏かなでる哀かなしいメロディー
窓まどの鍵盤けんばんを
叩たたく滴しずくの指ゆび
私わたしだけのコンチェルト

やさしい言葉ことばで
切きり出だすサヨナラ
突然過とつぜんすぎて…
ソファーの端はしっこ
黙だまってしまった
私わたしは爪つめを噛かむ

「君きみにはもっといい人ひとがいるよ」と
眼差まなざしの“子こども扱あつかい”は
巡めぐり合あって
怯おびえ続つづけた
運命うんめいの未来形みらいけい

雨あめのピアニストが
そっと弾ひき始はじめた
いつか聞きいた
ショパンの「別わかれの曲きょく」
涙なみだ ポロンポロン
頬ほほを拭ぬぐいながら
胸むねの奥おくに
B.G.M.

背中せなかを向むけたり
冷つめたくされたら
あきらめられた
大人おとなのあなたは
いつもの笑顔えがおで
私わたしに諭さとすだけ

「悪わるいのは僕ぼくだ」なんて言ゆうけれど
恋愛れんあいは2人ふたりでしたもの
こんな時ときは どうすればいいの?
初はじめての経験けいけんに…

雨あめのピアニストが
愛あいを弾ひいているわ
ビルの街まちに
奏かなでる哀かなしいメロディー
窓まどの鍵盤けんばんを
叩たたく滴しずくの指ゆび
私わたしだけのコンチェルト

雨あめのピアニストが
そっと弾ひき始はじめた
いつか聞きいた
ショパンの「別わかれの曲きょく」
涙なみだ ポロンポロン
頬ほほを拭ぬぐいながら
胸むねの奥おくに
B.G.M.
違ちがう曲きょくを
弾ひいて…