「Winding Road」の歌詞 SPYAIR

昨日きのうまでの雨あめは 扉とびらを開あけたら消きえていたんだ
「今行いまいくよ」ってメールを打うって 見上みあげた空そらに目めを薄うすめた
スピード上あげてく車くるまの中なか そういえば、あの日ひもこんな晴はれだった
初はじめて一緒いっしょに歩あるいた日ひ 君きみをずっと見みていた

この先さきなんて 分わからないけど イマは…

瞬まばたきもせずにお前まえを見みていたい
ねぇ、どんな表情ひょうじょうを次つぎはくれるの?
曲まがりくねった道みちの上うえで
単純たんじゅんな理由りゆうだよ お前まえが愛いとしいんだ
ぶつかったとしても 深ふかまっていけるよ
君きみと俺おれの前まえにあるWinding Road

言葉ことばにできない ナニかな? 想おもい届とどけるテレパシーみたいな
そんなんじゃないけど 握にぎった手ての感覚かんかくでなんとなく分わかる
全すべてを知しろう とか 全部欲ぜんぶほしがるわけじゃないけど
できれば 色いろんなアングルで 寄より添そってみたいな
海うみのような君きみをどれだけ渡わたれるかな?

この先さきなんて 分わからないけど イマは…

瞬まばたきもせずにお前まえと見みていたい
ねぇ、どんな風景ふうけいを次つぎは見みようか?
他愛たあいない話はなしもいいだろう
特別とくべつな事ことかな? お前まえと生いきたいと思おもうのは
傷きずついたとしても 分わけ合あえるモノもあるよ
それが、君きみと俺おれのWinding Road

Ah 季節きせつがまためぐる
春はるのサクラ
夏なつの海辺うみべ
秋あきの紅葉もみじ
冬ふゆの雪ゆきに染そまるふたり

瞬まばたきもせずに この先さきを一緒いっしょに見みたい
ぶつかったとしても 深ふかまっていけるよ
君きみと俺おれの前まえにあるWinding Road

そう 瞬まばたきもせずに お前まえだけを見みていたい
君きみがいるから俺おれは俺おれでいれるよ
甘あまえとかそういうのじゃなくて
単純たんじゅんな理由りゆうだよ お前まえが愛いとしいんだ
歩幅ほはばをあわせて、つまづいたら抱だき寄よせて
君きみと俺おれが歩あるいていくWinding Road