「恋蕾～こいだま～」の歌詞 Sunya

携帯けいたい 黙だまって 見みてしまったよ
良いいことは何なにもない 分わかってたはずなのに

そこには 沢山たくさんの 思おもい出達でたちが…
見みてしまった僕ぼくはまだ 未熟者みじゅくものかもしれない
過去かこさえも僕色ぼくいろに染そめたいから!

無垢むくな蕾つぼみを付つけた 僕ぼく、まるで冒険者ぼうけんしゃ
君きみの理想りそうに 近ちかづけるようになりたい

こそこそ 探さぐるのも もう止やめにしよ
ダイレクトに自分じぶんを ぶつけて行ゆけるのなら

与あたえて 与あたえられ 持もちつ持もたれつ
僕等ぼくらは走はしる遠とおくへ 何なにも恐こわいものはない
あの空そらも 太陽たいようも 味方みかたにして!

何度なんども喧嘩けんかをして 君きみを傷きずつけたけど
生うまれ変かわった僕ぼくを 優やさしく見守みまもって…

君きみにも 見みせたいな 僕ぼくのふるさと
大仙公園だいせんこうえんに咲さく 桜さくらを見みせたいから
お金かねもないくせに 強つよがっちゃって…
2枚にまいの大阪行おおさかいきの 夜行やこうバスチケット買かって…

無垢むくな蕾つぼみを付つけた 僕ぼく、まるで冒険者ぼうけんしゃ
君きみの理想りそうに 近ちかづけるようになりたい

巡めぐり巡めぐる季節きせつと ともに蕾つぼみは育そだち
二人ふたりは愛あいの水みずで 花はなを咲さかせるでしょう

咲さかせるでしょう…