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「そして僕は途方に暮れる respect for 大澤誉志幸」の歌詞 TATSUMA

2011/6/15 リリース
作詞
銀色夏生,TATSUMA
作曲
大澤誉志幸
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いつもより丁寧ていねい化粧けしょうして
なぜかえらく冷静れいせいをして
普段ふだんつけてない香水こうすいがキツい
そんな君眺きみながめてる自分じぶんにく
そのふく、いつった??
二人ふたり指輪ゆびわは??つかった??
精一杯絞せいいっぱいしぼった言葉ことばにもこのしのぎ
むしろぎゃくにトゲがさる

本当ほんとうわかってるさき
つかりそうに指輪ゆびわ
『ねぇ、もう一度いちどだけおう
今度こんど気持きもちにうそきだよ』
いつもの調子ちょうしえりゃらくなのに
いまぼくにとっては神頼かみだの
でもそれも無理むりだとづけた
指輪ゆびわはゴミばこつけたから

ひとつのこらずきみ
かなしませないものを
きみ世界せかいのすべてに すればいい

そしてぼく途方とほうれる

たまにかんじていた窮屈きゅうくつ
まるでうそみたいに憂鬱ゆううつ
あれだけしかった自由じゆう
粗大そだいゴミかのような気分きぶん
こんなのただ邪魔じゃまなだけ
ボロ車揺ぐるまゆられ肩並かたなら
二人ふたり景色けしきめぐ
現実げんじつにはならないtake2ツー

あれでもリムジンぼくにとっては
真冬まふゆゆきもってた
真夏まなつにクーラーこわれてた
それでもいつも心躍こころおどってた
一人ひとりでハンドルをにぎってる
きみ涙滲なみだにじんでる
一緒いっしょながれていく期待感きたいかん
案外俺あんがいおれもろいみたいだ

もうすぐあめのハイウェイ
かがやいた季節きせつ
きみひとみなにを うつすのか

そしてぼく途方とほうれる

あのころきみ笑顔えがおで この部屋へや
みたされていく
まどくもらせたのは なぜ

そのワケは一体いったいなぜか
わからないまましおりをはせた
このつづきも時間じかんてば
またちが景色けしきえがくか

物語ものがたりまくじていく
それと同時どうじせんびて
二本にほんのそれは別々べつべつ
今更思いまさらおも惜別せきべつつみ
きみせんぼくせんんだてん
それもおもに なるんだね
もうまじわってはくれず
そしてぼく途方とほうれる

きみえらんだことだから
きっと 大丈夫だいじょうぶ
きみこころめたことだから

そしてぼく途方とほうれる

見慣みなれないふく
きみいま った