「Zipangu」の歌詞 THE ALFEE

ある朝突然あさとつぜん 羽はねが生はえたなら
青あおい海原越うなばらこえて行ゆこう
黄金おうごんの国くに 憧あこがれのジパング

そこでは永遠えいえんの 時間ときの鐘鳴かねなり響ひびき
昼ひるも夜よるもなく人ひとは
働はたらきつづける 不思議ふしぎなジパング

どんな夢ゆめだって 叶かなえられるとしたら
大富豪だいふごうか?王様おうさまか?それとも英雄ヒーローか?

限かぎりなきもの それは欲望よくぼう
争あらそい絶たえない世界せかい
勝かち負まけが人生じんせいの全すべてと
思おもってちゃつまらない

他人たにんの視線しせんに囚とらわれずに
自分じぶんの目線めせんで進すすもう
頑張がんばりきれない時ときもあるさ
自分じぶんの速度そくどで行ゆこう

黄金おうごんの国くにへ ジパング!

歯車一はぐるまひとつでも 狂くるったら動うごかない
この世界せかいは意外いがいに脆もろい
だからこそ今いま 奮ふるい立たてジパング

生いきることだって 大変たいへんな使命しめいさ
だからこの一瞬いっしゅんを大切たいせつにしよう!

自由じゆうを求もとめて 叫さけんでいる
暗くらい世界せかいの果はてから
神様かみさまお願ねがい!教おしえて欲ほしい
愛あいの重おもさと価値かちを

絵空事えそらごとの理想りそうなどいらない
時ときには自分じぶんと向むき合あえ
嵐あらしの中なかを突つき進すすんで行ゆけ
輝かがやくその翼つばさで

黄金おうごんの国くにへ ジパング!

笑わらってみよう 泣なき叫さけんでみよう
君きみは決けしてひとりじゃない
心こころの扉とびらを開あけてみれば
未来みらいの君きみに逢あえるさ

他人たにんの視線しせんに囚とらわれずに
自分じぶんの目線めせんで進すすもう
頑張がんばりきれない時ときもあるさ
自分じぶんの速度そくどで行ゆこう

黄金おうごんの国くにへ 輝かがやくために
黄金おうごんの国くにへ ジパング!
ジパング!