「モノローグ」の歌詞 TRIPLANE

窓際まどぎわで 眠ねむたげにぶら下さがって
風かぜに揺ゆれている 洗あらい立たてのTティーシャツ
夕ゆうベ君きみと揉もめてた袖そでの染しみが
きれいに消きえてて さりげないシグナル

思おもいやりなんて忘わすれてた僕ぼくに
それと無なく気付きづかせる
控ひかえ目めで優やさしい君きみへ

飾かざらない歌うたを今届いまとどけたいよ
ちょっと照てれ臭くさい本音ほんねのモノローグを
伝つたえようなんてそんな大だいそれてない
ただ聴きいてよ
言葉ことばにならないこのメロディーを

揺ゆれる草花くさばな じゃれ合あってる鳥達とりたち
少すこし癒いやされて 思おもわず「ありがとう」
似合にあわない言葉ことばに 君きみが小ちいさく笑わらえば
優やさしさ溢あふれる 穏おだやかなハーモニー

普段ふだんは飲のみ込こむ 何気なにげない言葉ことば
本当ほんとうは大事だいじだと気付きづかせてくれた君きみへ

色褪いろあせない歌うたを今届いまとどけたいよ
もう揺ゆるがない 心こころのモノローグを
伝つたえようなんてそんな大だいそれてない
ただ聴きいてよ
言葉ことばより確たしかなこのメロディーを

飾かざらない歌うたを今届いまとどけたいよ
ちょっと照てれ臭くさい本音ほんねのモノローグを
伝つたえようなんてそんな大だいそれてない
そっと聴きいてよ
言葉ことばより確たしかな響ひびきを

ただ 愛いとしくて 愛いとしくて

一番大切いちばんたいせつな君きみへ