「KIZUNA」の歌詞 Tiana Xiao

制服せいふくのままで さまよう街まち
はしゃぐ輪わの中なかで (なぜ)孤独こどくなの
幼おさない心こころを メイクで隠かくす
友達ともだちと同おなじ顔かお (ただ)じゃれる日々ひび

作つくられた笑顔えがおで 寄より添そうキズナ
でも 離はなれる勇気ゆうきがない
居場所いばしょが欲ほしいから

この嘘うそを見抜みぬいて
誰だれでもいい(breakブレイク itイット withウィズ meミー)
ほんとの(breakブレイク itイット withウィズ meミー)
答こたえ教おしえて
この想おもい届とどいて
ひとりでいい(breakブレイク itイット withウィズ meミー)
滲にじんだ(breakブレイク itイット withウィズ meミー)
涙なみだに気付きづいて

「スキ」も「サヨナラ」も 絵文字えもじをつけて
メールで済すませる (そう)いつだって
大事だいじな言葉ことばも ジョークで隠かくす
傷付きずつきたくないから (つい)ふざけちゃう

寂さびしさを紡つむいで 結むすんだキズナ
なぜ ほどかずに守まもるの
もつれたまま ずっと

手てと手てを繋つないでも
感かんじない ぬくもり 増ふえるため息いき
それでも信しんじたい
いつの日ひか 心こころを 伝つたえ合あえると

瞳ひとみそらさないで
閉とじ込こめた 言葉ことばを 思おもい出だすまで
幸しあわせのカケラを
手探てさぐりで 見みつけて 重かさねていこう

-直微笑的偽装
看不到裂痕的園瀟
染為灰色的晴朗
混乱的書面 真巳忘 魂巳亡

一抹而過的色彩
流風回雪明眸青來
只不過是個意外
毫無真寶 的感覺 的存在

もしもあなたが明日あしたいなくなれば
(心魂殤)
誰だれが笑わらって(真實退譲)
誰だれが 涙流なみだながすの?
(剰下的只不過是虚僞的荒唐)
もしも世界せかいが 明日消あしたきえるなら
誰だれと笑わらって
(誰だれと涙流なみだながすのかな?)

だれも みんな同おなじ
はりつめた 想おもいを 胸むねに抱かかえて
からっぽの自分じぶんを
埋うめられるキズナを 探さがしているよ

瞳ひとみそらさないで
閉とじ込こめた 言葉ことばを 思おもい出だすまで
いつかきっとわかる
本当ほんとうのキズナを 見みつけられるよ