「ため息つかせて…」の歌詞 Tina

泣なき出だした空そらの 街まちを濡ぬらす涙なみだ
空からっぽの部屋へやに 響ひびく雨音あまおとで
やり切きれない想おもいが 溢あふれ出だした
ガラスに映うつった 私わたしがにじむ

窓まどを打うちつける 悲かなしいリズムが
数かぞえる 過すぎゆく時間じかんの中なかでの
ひとつの"めぐり逢あい"その裏側うらがわで
ひとつの"サヨナラ"待まっているなんて…

だけど、アナタ、それでも
優やさしくなどしないで つらくなるから でも今いまは
だけど、ワタシ、それでも
隣となりにいさせて…
だけど、アナタ、それでも
なぐさめなど要いらない このまま何なにも言いわないで…
だけど、ワタシ、それでも
やすらぎ求もとめて…

壊こわれそうなハート抱だきしめて
立たち止どまらずに歩あるいてゆく
だけど今いまは あなたのそばで
ため息いきつかせて お願ねがい fuフー…

寂さびしさは突然とつぜん ドアを叩たたいた
急せき立たてるように鳴なる 扉とびら 見みつめる
幾度いくどとなくこんな日々ひび あったけど
とまどう私わたしは みずいろになる

変かわりゆく景色けしき 悲かなしみ色いろでも
やがて笑顔えがおに 戻もどるとわかってる
だけど感かんじる痛いたさは いつも同おなじで
昔むかしも今いまも変かわりはしないよね…

せめて、アナタ、だけでも
冷つめたくなどしないで つらくなるから まだ今いまは
せめて、ワタシ、だけでも
未来あすを信しんじてる…
せめて、アナタ、だけでも
手てをさしのべて この悲かなしみをぬぐって
せめて、ワタシ、だけでも
私わたしを愛あいして…

疲つかれ過すぎたハート潤うるおして
また歩あるきだす ひとり ずっと
せめて今いまは あなたのそばで
ため息いきつかせて お願ねがい fuフー…

壊こわれそうなハート抱だきしめて
立たち止どまらずに歩あるいてゆく
だけど今いまは あなたのそばで
ため息いきつかせて お願ねがい

疲つかれ過すぎたハート潤うるおして
また歩あるきだす ひとり ずっと
せめて今いまは あなたのそばで
ため息いきつかせて お願ねがい fuフー…