「きみのもとへ」の歌詞 UNISON SQUARE GARDEN

できるなら 心こころと体からだを2ふたつにわけて 君きみの元もとへ
繰くり返かえす反実仮想はんじつかそうは悲かなし虚むなしで離はなれ離ばなれ

インスタントばかりが目立めだつあの晩ばんの献立こんだてにもう
しびれを切きらした君きみは確たしかなステップを踏ふんだ

君きみが一瞬いっしゅんに 届とどく宇宙うちゅうに そして地球ちきゅうに
祈いのるメッセージこめた弾丸だんがんが僕ぼくに届とどいてブレイク

突つき刺ささる君きみの温ぬくもりが 嘘うそつかず僕ぼくの心臓しんぞうを打うつ
君きみがいない世界せかいではきっと 明日あすも明後日あさっても泣ないているよ
できるなら 心こころと体からだを2ふたつにわけて 君きみの元もとへ
繰くり返かえす反実仮想はんじつかそうは悲かなし虚むなしで離はなれ離ばなれ

コンスタントに年としが暮くれる 来年らいねんもよろしくどうぞ
その前まえに会あいたいけど どうにも歯はがゆい現実げんじつ

はまる熱中ねっちゅうに もっとwant to feel だけどbe to be
脳内のうないでリハーサル できるならば、時間じかんを止とめて…ブレイク

駆かけ抜ぬける 息いきをしない街まち 笑えみを噛かみ締しめ君きみの元もとへ
叶かなわない儚はかないイメージ 頭あたまの中なかをくるりくるり
できるなら 心こころと体からだを2ふたつにわけて 君きみの元もとへ
繰くり返かえす反実仮想はんじつかそうは悲かなし虚むなしで離はなれ離ばなれ

枕濡まくらぬらす様ような夜よるが コンビニを使つかう数かずと重かさなっても
君きみが刻きざむステップが 少すこしずつ退屈たいくつな世界せかいを行いき 染そめる染そめる

インスタントばかりが目立めだつあの晩ばんの献立こんだてにもう
しびれを切きらした君きみは 今日きょうもこの街まちのどこかで

相変あいかわらず僕ぼくをなぞる 気持きもちはあの時ときのまま
諦あきらめない勇気ゆうきをくれた 君きみに 追おいつきたくてさ

できるなら 心こころと体からだを2ふたつにわけて 君きみの元もとへ
繰くり返かえす反実仮想はんじつかそうは悲かなし虚むなしで離はなれ離ばなれ
できるなら 心こころと体からだを2ふたつにわけて 君きみの元もとへ
繰くり返かえす反実仮想はんじつかそうは悲かなし虚むなしで離はなれ離ばなれ

だけどbe to be 今いまは be to be
だからbe to be ずっとbe to be