「流星行路」の歌詞 UNISON SQUARE GARDEN

遠とおくまで、空そら 聞きかせて、永久とわ
オレンジの風かぜいつか虚空こくうを伝つたわった
坂道さかみちの子供達こどもたち 時間忘じかんわすれちゃって
カガヤキの窓まどを開ひらくその瞬間しゅんかん

遠とおくまで、空そら 聞きかせて、永久とわ
波色なみいろの鳥とりいつか浜辺はまべに舞まい降おりた
坂道さかみちの子供達こどもたち 帰かえり道失みちうしなって
その間1秒間あいだいちびょうかん 空そらを選えらんだ

鳴ならないギター 鳴ならないギター
全すべての音色ねいろは森もりに返かえす

流星りゅうせいのまま飛とび立たって 宇宙うちゅうのスピードに追おいついた
もうちょっとだけこのままで無限むげんを見みてみたい

遠とおくまで、空そら 聞きかせて、永久とわ
星屑ほしくずの声こえいつか七色なないろに消きえ去さった
帰かえらない子供達こどもたち 言葉ことばを捨すて去さった
深呼吸1秒間しんこきゅういちびょうかん 空そらを選えらんだ

鳴ならないギター 鳴ならないギター
全すべての音色ねいろは海うみに返かえす

全すべての音色ねいろをこの世界せかいに残のこす
いつかその過去かこは軌跡きせきになるかな

流星りゅうせいのまま飛とび立たって 宇宙うちゅうのスピードに追おいついた
帰かえり道みちとか知しらないよ その先さきを見みてみたい

流星りゅうせいのまま飛とび立たって 宇宙うちゅうの端はしっこに手てをついた
そしてまたその世界せかいが無限むげんに広ひろがってく
果はたしてどうかな 何なにが知しれるか、見みたい