「ボクラノオト」の歌詞 V6

雨上あめあがりの星ほしは にじんだキャンドル
一日いちにちの疲つかれを傘かさにたたむ
あの日ひ 君きみのためにのばした腕うでは
君きみを暖あたためる毛布もうふにかわった

ドアをあけ いつもの顔かお
タダイマ、オカエリ、そんな会話かいわではしゃぎだすバラード

手てと手てで鳴ならそう ボクラノオト
なにより強つよく響ひびくハーモニー
哀かなしい声こえや楽たのしい音色ねいろを
ずっと ずっと 明日あしたも またよろしく

君きみの抱いだく夢ゆめと僕ぼくの理想りそう
同おなじところなんてほんのちょっとさ
だけど その重かさなる一部分いちぶぶんが
手てさぐりの未来みらい カラフルにするんだ

ありふれたセリフがいい
ゴメンネ、アリガトウ、そんな会話かいわでつづるエピソード

手てと手てで描えがこう ボクラノート
いろんな文字もじが彩いろどるページ
涙なみだのペンや笑顔えがおのマーカーで
もっと もっと これから またよろしく

手てと手てを重かさね ボクラウタオウ
冷つめたい雨あめが降ふりそそいでも
僕ぼくはいつでも君きみを包つつむから
ずっと ずっと となりで またよろしく