「やさしい詩」の歌詞 WEAVER

忘わすれたくないやさしい詩うたも
みんなで笑わらった今日きょうの日ひも
いつまでも失なくさないように
僕ぼくは何度なんども振ふり返かえるよ

全すべてを記憶きおくに変かえていく
ただそれだけの
人生じんせいだからそれを大切たいせつにしなきゃと思おもう

出会であえた仲間なかまとふざけ合あった確たしかな時ときも
記憶きおと呼よべるものならいつか忘わすれるのかな
もしそうなら

あの日僕ひぼくら交かわした「忘わすれないよ」は
嘘うそに変かわってしまうのかな
色褪いろあせないようにしたいけど
自信じしんがないから

忘わすれたくないやさしい詩うたも
みんなで笑わらった今日きょうの日ひも
いつまでも失なくさないように
僕ぼくは何度なんども振ふり返かえるよ

それぞれ出会であえた今日きょうとはもう
二度にどと会あえない
語かたり合あった未来みらいはどこまでも続つづいてくけど

記憶きおくにただそれだけにずっと残のこるメロディー
どんな時ときもきっと僕ぼくたちを繋つなぎ止とめるよ
時ときが過すぎて

繰くり返かえされる日々ひびに終おわりがくれば
記憶きおくだけじゃ怖こわくなるから
僕ぼくたちは色褪いろあせないように思おもい出でにしたんだ
どうしてさ

大好だいすきな笑顔えがおも愛あいも理想りそうも
あの日刻ひきざんだ空そらの色いろも
永遠えいえんって言葉ことばがどうにも
似合にあわないんだろう

両手りょうてじゃ抱かかえきれないほどに
積つみ重かさねた思おもい出でを
それぞれ大切たいせつにしまって
別べつの道みちを歩あるき出だせるよ

忘わすれたくないやさしい詩うたも
みんなで笑わらった今日きょうの日ひも
いつかは失なくしてしまっても
明日あすを思おもい出でに出来できるから
僕ぼくらはまた出会であえる

忘わすれたくないやさしい詩うたも
みんなで笑わらった今日きょうの日ひも
いつかは失なくしてしまっても
それは悲かなしいことじゃないよ

両手りょうてじゃ抱かかえきれないほどに
積つみ重かさねた思おもい出でを
それぞれ大切たいせつにしまって
別べつの道みちを歩あるき出だせるよ

忘わすれたくないやさしい詩うたも
みんなで笑わらった今日きょうの日ひも
いつかは失なくしてしまっても
明日あすを思おもい出でに出来できるから
僕ぼくらはまた出会であえる