「ネバーランド」の歌詞 WEAVER

光ひかりこぼした空そら
朝あさが訪おとずれるよ
歩あるき出だす道みちあなたの手てをひいた
きっと気きづかないの
いつも大人おとなはそう
だから僕ぼくらは
僕ぼくらだけの世界せかい

出会であい別わかれの日々ひび
何度繰なんどくり返かえしても
あの日ひの歌うたはきっと流ながれてるよ
いくつになっても忘わすれずに
心こころだけは
変かわらない絆きずなで
結むすばれてる

世界せかいで一番いちばんきれいな景色けしきを
世界せかいで一番いちばんのあなたにだけ見みせたい
それが旅立たびだつ理由りゆうじゃだめかなぁ
白しろい雲くもを抜ぬけて
また風かぜが歌うたうよ

目めが覚さめると
いつもベッドの上うえだ
かすれていた
幼おさない頃ころ
見みていた夢ゆめ
夢ゆめだと思おもっていたけど

「歩あるき出だせ!」
今言葉いまことばが心こころに響ひびいた
誰だれもが見みていた世界せかいなのにこれは
少すこし高たかい僕ぼくの声こえのような
景色けしきが戻もどってゆく

「いつかは心こころの形かたちも忘わすれて
飛とべなくなったら
僕ぼくを置おいていくんだよ
思おもいの向むくまま進すすんでゆけばいい
僕ぼくらのこの道みちはまだ
消きえないんだから」

思おもい出だした!
あの約束やくそくを
あなたは今いまも
先さきを歩あるいているの?
追おいかけるよ
気きづかなくてごめんね

光ひかりこぼした空そら
同おなじ夢ゆめを見みてた
あの日ひの歌うたは今いまも胸むねをたたく
大人おとなになっても忘わすれない
見みえなくなった世界せかいで
そっと目めを開あければ

世界せかいで一番いちばんきれいな景色けしきは
世界せかいで一番いちばんのあなたのいるここだよ
僕ぼくが見みつけたって胸むねをはれるんだから
忘わすれちゃだめ
信しんじてよ
今いまかすれた夢ゆめが
光ひかりだす